メニュー

関連ページリンク

トップ > FX 円高 > FX 円高 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2009年1月7日 10時)

ストラテジストらの為替予想

★BNPパリバの外国為替ストラテジストは、ドル高相場を予想し、危機の終わりを告げる最初のサインは米国から出てくるとし、ドル建て資産の需要が生み出される一方で、ほかの地域の問題は残る。こうした状況は、ドルと米国株の両方にとって支援材料になると分析した。ドルは1−3月(第1四半期)末までに1ユーロ=1.30ドルに上昇、年末には1.24ドルを付けるという。
★クレディ・スイス証券は、FRBによる前例のない金融緩和は、容易には収まらない強烈なドル安要因であり、年内に1ドル=80円前後まで円高・ドル安が進むと予想した。ただ、本格的なドル安は4月以降になると語った。
★ブルームバーグ・ニュースが主要な通貨ストラテジストらを対象に実施した調査によると、外国為替市場では今年、ドルや円、スイス・フランが昨年大きく下げた通貨に対して下落するという。同調査によれば、高利回り資産への投資が復活することから、大幅上昇が今後見込める通貨はブラジルのレアルやインドネシアのルピア、ポーランドのズロチ。ドルはユーロや円に対して上昇する一方、英ポンドに対しては下落する。
★ケス・ド・デポ・エ・プラスマン(モントリオール)は、今年の戦略はリスクを段階的に増やしていくこと。今から1年後には確実にドルの売り持ちにしておきたい。米国から再び資本流出が起きるだろうと指摘した。ポンドは今年ドルに対して3.5%上昇して1ポンド=1.51ドルを付けると見込まれる。ユーロの対ドル相場は8.4%下落して1ユーロ=1.28ドル、円は10%安の1ドル=100円となりそうだという。
★バンク・オブ・アメリカ(BOA)の新興国通貨の戦略責任者は、安全資産への逃避が鈍化すると、世界経済の減速を乗り切る国の通貨が上昇するとみている。ポ−ランドの通貨は6月末までに1ドル=2.39ズロチに上昇、9月末までにレアルは1ドル=1.90レアルに、ルピアは1ドル=10000ルピアにそれぞれ値上がりするという。
★資産運用会社テンプルトン・アセット・マネジメントは、ドルは新興国通貨に対して下落すると予想。これまでの新興国通貨安は米国債やドルへ投資が集中したことが理由だったが、これは持続不可能だと説明した。

このなかで、自分の予想と重なるものがあったであろうか。
世界の経済危機が、米国から回復してドル高へと動く予想から、最後のドル離れが起きるドル安予想と色々ある。

個人的な見解は、最近のこのブログをご覧の方ならわかると思うが、短期的には欧州悲観である。大雑把に年前半は悲観している。その意味からすれば、BNPパリバの予想するユ−ロ安は短期的には同意だが、年末までのユ−ロ安は引きずらないと、今の時点では思っている。根拠は、米国の金融安定化策やオバマ次期米大統領が公約した景気刺激策により、米景気の回復ペースは欧州や日本よりも速いと思われているために、確かな実績を伴わないままに期待感だけで今はドルを下支えしている。しかし、米国経済はそう簡単には立ち直れず、『リ−マンショック』以上の衝撃も年内にはありそうで、景気は良くならないのに2兆ドルの財政赤字堆積と、7兆ドルもの不良債権で資産勘定が膨らみあがったFRBの信用失墜は、ドルにとってモロ刃の剣であると考えている。
個人的な戦略は、あくまでファンダメンタルズと金利動向にこだわる。先進国で利下げ、量的緩和策が早く打ち止めになるような国の通貨は買い持ちで攻めたい。今はそれがオセアニアではないかと観て、高金利という条件も相まってロングポジションをとる。年前半まで、欧州がゼロ金利にまで利下げする可能性を否定できず、欧米通貨対アジア・オセアニア通貨では、アジア・オセアニア通貨ロングをとってみる。ただし、英ポンドが09年の台風の目になることもある。ドルがダメ、ユ−ロやスイスフランもダメ、ともなると、消去法からポンドが一時的にも買い戻される可能性がある。現在のポンド安は、もちろん弱いファンダメンタルズを反映した正しい推移だと思うが、他国で急激に景気悪化が示されると話題はそっちへ移るのが為替相場。その意味からすると、ケス・ド・デポ・エ・プラスマンが予想するポンド高は、個人的にもマンザラではない。
しかし、為替相場は読みきれない、これが本当のところでしょう(苦笑)

作者:

更新日:2009年1月7日 17時25分

このブログのホーム

荒れ果ててしまったデトロイトシティ

スタンダード&プアーズ(S&P)は6日、米デトロイトの市債格付けをジャンク(投機的等級)に引き下げた。理由はもちろん財政悪化である。格付けは「事業の均衡を難しくしている一部財源の減少傾向を反映している。さらに、慢性的に遅い監査や、期初予想を下回る期末業績を発表する傾向などにより、財政評価が継続的に困難になっていることを映している」と述べた。また耐久財製造セクター、とりわけ自動車業界への依存が強いことも、格下げの一因になったという。先にムーディーズ・インベスターズ・サービスは2008年5月に、デトロイト市の一般財源債の格付けを「Baa2」から「Baa3」とジャンク級に引き下げていた。慢性的な財政赤字や遅い監査、経済の不振を指摘した。
デトロイトと聞けば、モーターシティと呼ばれる通り、GMなどがかつては繁栄をもたらした街である。しかし、今では荒れ果てしまって、米国100大都市の中で最悪の犯罪率を記録するほどの荒廃ぶりを示している。GMの本社ビルなど、その夜景を遠くから眺めるのは実にキレイなのだが、少しはずれたダウンタウンの荒廃した地域では、一戸建ての家が1ドルで販売されているところもある。つまり、家が欲しいならあげるよ、というほどまでに荒れて、とても人が生活するのに適さないた街になってしまったようである。

作者:

更新日:2009年1月7日 13時23分

このブログのホーム

オ−ジ−好調

11月の豪小売売上高は前月比0.4%増と、悪いながらにも健闘をみせている。同統計を受けて投資家の間では、豪準備銀行(RBA)が来月2月、政策金利を大幅に引き下げる可能性が小さくなった、との見方が出ているという。マッコーリーのシニアエコノミストは「世界の他地域では消費が低迷しているが、豪消費者には限定的で、第4四半期の小売売上高は1.0%増と、堅調な内容になる可能性がある」としている。また「中銀は状況を評価する時間的な余裕ができた。2月に非常に大きな利下げが行われる可能性は、後退した」との見方を示した。
RBAは昨年9月以来、3%ポイント利下げし、1990年代初頭のリセッション(景気後退)以降で最も積極的な金融緩和を行っている。市場では、RBAは2月3日の会合で政策金利を1%引き下げると予想されていたが、小売売上高統計の発表後には、インターバンク市場が織り込む利下げ幅は0.75%に縮小した。
個人的に一言。オ−ストラリアはバランスのとれた国です。

さて、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が受けることが決まった政府融資は、最悪のシナリオが示した必要額を満たしており、国内経済が一段と悪化しない限り追加融資は必要とならないという。GMの広報担当は6日、「米財務省からのGMへのつなぎ融資と、金融会社GMACへの公的資金注入は、12月の再建計画のシナリオが示した手元流動性の必要額を満たしている」と語った。
売れない車造りで、よくもこんな事が言えたものだ。数ヵ月後に、再び資金不足と大騒ぎすることでしょう。何しろ、車が売れないんですから、販売代金の回収なんて出来るはずないんですから(苦笑)

作者:

更新日:2009年1月7日 12時51分

このブログのホーム

『期待』はこれからの『結果』ではない

オバマ次期米大統領は、ブッシュ政権から引き継ぐ財政赤字が1兆ドルに迫る見通しだと述べる。今後2年間で8000億ドル近くに上るとみられる新たな景気対策が追い討ちをかける。今夜7日には米議会予算局(CBO)が最新の米財政赤字予測を発表する予定となっており、そちらに注目してみたいところだが、少なめの金額発表となるため、各自の情報収集で米財政危機の到来を予見していただきたい。さらに、財政赤字の膨張にばかりに目を向けるだけではなく、FRBが不良債権を買い取っており、資産の質的劣化による中央銀行危機にも注意を払いたい。米ドルは基軸通貨のため、ドル紙幣をばら撒いても今のところ需要もあるため、大きなドル安の動きは見せていない。しかし、世界経済が再び拡大に向かう時、ゼロ金利通貨のドル離れは加速する。リスク取引き拡大とともに、ドル紙幣が世界でダブつきを見せることだろう。

さて、もう過去を振り返っても仕方がないが、2008年9月15日、この日が世界経済の「転機」となった。この日、米国の誇る大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズは、連邦破産法11条を申請し、実質破綻した。その日を境に、世界経済は坂を転げ落ちるように悪化した。この日を「金融資本主義の限界の1日」とも言える。今は『リ−マンショック』ぐらいにしか呼び名は無いが、個人的にはもっと歴史的な1日だったと思っている。
リーマン・ブラザーズの破綻は、単なる1つの企業破綻ではなく、世界経済にとってそれほど重要な出来事だったはず。リーマンが破綻したことで、金融市場、特に金融機関同士の資金貸借市場は、事実上機能不全に陥り、信用崩壊にまで発展した。金融市場では、「相手が破綻して貸した資金が戻って来ないのでは」と疑い始め、誰も資金を貸し出す者はいなくなった。米国政府がリーマンを救済せずに破綻を容認したことで、多くの市場参加者一瞬にして凍てついたのである。その前の3月にはベア−スタ−ンズを救済し、政府が大手銀行を潰さないという「暗黙の了解」が裏切られてしまった影響は計り知れないほど大きかった。
これから、世界経済が背負う重荷の中で最も重いものは、言うまでもなく金融機関が抱える不良資産である。1990年代初頭、“資産バブル”がはじけた日本は、バブルの残骸である不良債券の処理に追われた。日本の金融システムは銀行を基礎とする間接金融が主体だったため、当時の重荷は不良債権だった。一方、今回の危機である欧米のシステムは、市場を通した直接金融が主体のため、現状において金融機関や投資ファンドが背負っている重荷が「不良資産」となる。すでに世界の主要金融機関は200兆円近い不良資産を償却したと言われているが、それでもまだ水面下に沈んでいる不良資産は計り知れない。特に、元々流動性の低い一部の派生商品=デリバティブには、適正なマーケット・プライスが存在しない。そのため、保有者が自分の都合のよい価格で評価している。いや、会計制度で不正会計を正当化している。これらを、適正な価格で評価してしまうと、大手金融機関の含み損が一気に拡大し、それこそ銀行の連鎖倒産が拡大し、恐慌にまで発展するからである。
オバマ新大統領が、“現代版ニューディール政策”を打ち出すということで、金融市場では政策に対する期待感が先行している。しかし、いつまでも不良資産を隠し続ける、あるいはだまし続ける銀行がはびこる限りにおいて、危機からの脱却はない。そう断言する。金融機関のバランスシートから不良資産を切り離すことと、金融機関への資本注入といった2つの政策が行なわれてからこそ、世界は再び拡大できることだろう。
バブル崩壊の後始末は、「まだ道半ば」と見るべきで、今浮かれている者はいずれ厳しい現実を思い知ることだろう。

作者:

更新日:2009年1月7日 9時40分

このブログのホーム

個人的なトレ−ド結果 (昨夜から今朝にかけて)

年始早々、個人的なトレ−ドは大儲けスタ−トができました。

EUR/AUD,EUR/NZDはユ−ロ急落でいったん手仕舞い
AUD/CHFもフラン急落で利益確定
USD/CADは原油価格上昇を受けてカナダ上昇、手仕舞い

この3つのトレ−ドで年明けから上々のスタ−ト!
今、残っている保有ポジションは、

GBP/CHF ポンドロング
GBP/USD ポンドロング
NZD/USD キウイロング
USD/JPY 円ロング
GBP/JPY 円ロング
CHF/JPY 円ロング

オバマ氏に寄せる期待が人々の気持ちを寛大にさせ、リスク取引きが拡大中。
しかし、目先は、週末の米雇用統計の悪化に注目。失業率で7%を超えると観ているが、それでも人々は楽観姿勢が保てるのかは疑わしい。
そして、10-12月期の企業決算や今後の業績見通しが示される。良いはずはない。『大いなる期待』と『裏切られる結果』の大きなギャップこそ、為替相場に大きなショックを与えてくれることだろう。

作者:

更新日:2009年1月7日 8時48分

このブログのホーム