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作者:fxking777
更新日:2009年12月31日 15時7分
FX(外国為替証拠金取引)~コントロールパネル
FX(外国為替証拠金取引)王国へようこそ!
FX(外国為替証拠金取引)の投資において、日頃、管理人が使っているサイトリンク集を作りました。
名づけて、「FX(外国為替証拠金取引)~コントロールパネル」!
かなり使えるサイトを厳選しましたので、是非、FX(外国為替証拠金取引)投資において、ご活用ください。
(内容は順次追加して参ります)
<1>ファンダメンタル分析用
・セントラル短資
→経済指標速報
・各国経済指標データ
・予測カレンダー
・発表済みの経済指標
・ジェトロ(日本貿易振興会)国地域別情報
・ジェトロ(日本貿易振興会)海外情報ファイル
↓★ソブリン格付↓
・ムーディーズのソブリン格付
・S&Pのソブリン格付 (スタンダード・アンド・プアーズ)
<2>テクニカル分析用チャート
・外為チャート一覧(セン短)
・外為チャート~米ドル
・外為チャート~ユーロ/円
・外為チャート~ユーロ/米ドル
・外為チャート~英ポンド/円
・外為チャート~豪ドル/円
・外為チャート~スイスフラン/円
・外為チャート~カナダドル/円
・外為チャート~NZドル/円
<3>テクニカル分析用時系列データ
・米ドル
・ユーロ
・ユーロ/米ドル
・英ポンド/円
・豪ドル/円
・スイスフラン/円
・カナダドル/円
・NZドル/円
<4>スワップ比較
・セントラル短資オンライントレード
→おそらくすべてのFX会社の中で一番高金利です!
・トレイダーズ証券
・マネースクウェア・ジャパン
・外為どっとこむ
・JNB-FX
→JNB-FXについてのブログ内関連記事はコチラ
<5>その他
・くりっく365
→いわば「公設取引所」です。
・金融庁いわゆる外国為替証拠金取引について
・改正金融先物取引法免許・登録を受けている業者一覧
→取引を始める前に必ずチェックしてください!必ずですよ!!<1>
・改正金融先物取引法登録申請中の業者一覧(登録申請業者一覧)
→取引を始める前に必ずチェックしてください!必ずですよ!!<2>
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作者:fxking777
更新日:2009年12月30日 9時52分
ウェッジウッド破綻!FX市場への影響は???
ウェッジウッドがついに破綻に追い込まれましたね。。。
ウェッジウッドは英国の超有名陶磁器メーカーで、英国陶工の父ジョサイア・ウェッジウッドによって1759年に設立されたブランドですが、陶器の世界では、ロイヤルドルトンと並ぶ世界有数の有名ブランド、イギリス王室御用達の女王の陶器として世界中にその名をとどろかせ、愛好家が多い陶磁器の他にも、アクセサリーやタオルなどを扱っています。
そんなウォーターフォード・ウェッジウッドが、2009年度初の欧州破綻企業となってしまった訳ですが、その背景には、安い陶磁器を供給する中国メーカーとの競争で危機に晒された結果と言われています。問題はこういった高級ブランドの営業不振がウェッジウッドに留まらず、他の多くのヨーロッパの高級ブランドも同様の危機に立たされているという点だといわれています。
ウェッジウッドは、金融恐慌に端を発した世界的景気悪化などで、主力市場の日本やアメリカで景気が落ち込んだということで、2008年12月はメインバンクの融資継続でなんとかしのいだものの、結局、本格的な再建には至らなかったようです。
確かに、ウェッジウッドは、日本でも高級品志向の消費者に主要顧客が限定される為に、営業的には不安定な状況が続き、1986年には、アイルランドのウォーターフォードに買収され、さらに中国との価格競争のため、主要生産地をイギリスからインドネシアに移すなど、その苦戦は続いていたようですが、世界的に有名であったブランドですら、生き残れない今回の不況はやはりすさまじい勢いのようです。
ティファニーやグッチといったファッションの高級ブランドも大変厳しいようですが、そういったブランドまで破綻を招くとなると、さらに大きな不況波が押し寄せる事になるかもしれません。となると、そういった高級ブランドを多く抱えるユーロのもう一段安ということもまったく可能性がない訳ではありませんから、ユーロに投資している方は、これらの高級ブランドの営業状況やニュースには目を光らせたおいた方が無難でしょう。
また、日本でも、ニッコーがウェッジウッド向けに納入した陶器の売掛金である約2億8千万円の取立不能もしくは遅延の恐れが生じたと発表しましたが、日本企業への影響もある程度はあるようで、まだまだ金融機関にとっても2009年は気が抜けない1年となりそうな幕開けとなってしまいました。
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作者:fxking777
更新日:2009年1月6日 23時33分
ワシントンコンセンサス?ワシントンコンセンサスとは何???
ワシントン・コンセンサスとは、「市場化と民主化が各国を発展させる」という考え方で、1989年に米国のIIE(国際経済研究所)のジョン・ウィリアムソン(John Williamson)が、唱えた発展途上国の経済政策対する考え方で、具体的には、言葉財政赤字の是正、補助金カット等の財政支出の抑制、税制の改革、金利自由化、市場競争力ある為替レート、貿易自由化、海外からの直接投資受入れの促進、国営企業の民営化、規制緩和、所有権法の確立といった10個の最大公約数的な政策を列記したものを表します。
ワシントン・コンセンサスは元来、1980年代に先進諸国やIMF、世界銀行を震撼させた発展途上国への累積債務問題の取組みにおいて、顕在化した考え方ですが、米国政府や国際機関の対中南米への経済援助政策における先進国の政策合意となり、今日でも米国の対外経済戦略や新自由主義の考え方を表す用語として用いられています。
しかしその一方でワシントン・コンセンサスに対しては、伊藤忠商事の丹羽宇一郎会長が「アメリカ主導の資本主義を拡大させようとする動きである」と批判したり、さらに経済学者であるジョセフ・E・スティグリッツ氏が「世界中の格差社会を招いた」などと発言、さらにはノーベル賞経済学者のステグリッツが「IMFの政策は、各国の経済状況を一層悪化させた」とワシントン・コンセンサスを痛烈に批判するなど、ワシントン・コンセンサスは、決して良い評価ばかりではないと言われています。
1980年代には、IMFや世界銀行はワシントン・コンセンサスの考え方に基づく経済改革を発展途上国に融資する際の条件としていましたが、その動きに合わせて、市場自由化プログラムを拙速に導入した中南米諸国や、旧ソビエト連邦や東欧の諸国では、かえって経済の衰退を招いたこともその一因となっているようです。
さらに、アジア通貨危機においては、IMFよりの勧告に従ったタイやインドネシア等で、失業の急増、企業の経営破綻、国民生活の困窮を招いてしまいました。そういった批判のためか、マレーシアやEUは規制緩和や市場原理万能とは異なる立場の経済政策を追求し始め、ついには世界銀行も、ワシントン・コンセンサスの路線を見直しを図り、貧困の削減や市民社会とのパートナーシップを強調するようになったという経緯があります。
アメリカをはじめとする先進国の経済発展に大きく寄与したワシントン・コンセンサスによる経済政策が、先進国以外の国家でも通用するのかどうか、さらなる検証が必要な時期にやってきたという事でしょうか?
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作者:fxking777
更新日:2009年1月5日 5時0分
GMの再建に新たな問題が発生!?
アメリカのインターネット小売り業界大手であるアマゾン・ドット・コムは、2008年のクリスマス商戦が、1995年の開業以来クリスマス商戦中過去ベストの売上になったとの見解を発表しましたね。実際的な売上や販売量などは公にされていないものの、日ベースの取り扱い件数がピークとなったのは12月15日だそうで、受注個数は630万を超え、発送件数は560万を超えたようです。
そういった良いニュースを受けてか、クリスマス明け26日の米株式相場は小幅に続伸し、ダウ工業株30種平均は前営業日比47ドル7セント高の8515ドル55セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5.34ポイント高の1530.24で取引を終了しました。中でも関連金融会社の銀行持ち株会社化の承認を受けたGMは大幅高となりました。
GMについては、FRBが24日にGM関連金融会社で自動車ローン会社GMACの銀行持ち株会社化を承認したため、金融安定化法に基づく公的資金注入の申請が可能となり、GMの再建に向けて大きく前進すると市場に受け止められたようです。要はアメリカの株式市場では、目先の信用不安が若干和らいだという訳ですね。
しかし、GMには、部品調達難という新たな経営を揺るがす問題が発生したようです。
部品調達難問題とは、GMが来春販売予定のシボレー・カマロ向けにドア部品や計器盤の生産を手がけていた自動車部品メーカー:カデンス・イノベーションが倒産しました。このためGMは部品の調達が出来なくなり、工場創業を停止せざるを得なくなる事態に陥ったため、最悪、数百万ドルの損失につながる可能性が出てきたのです。
秋以降、アメリカの新車市場が前年を大きく割り込み、部品メーカーの経営も中小企業を中心に悪化しており、来年にかけさらに減産を進めれば、同様の自動車部品メーカーの経営破綻が広がり、この部品調達環境もどんどん悪化するという負の循環に入ってしまう恐れも一概に否定できません。
GMとクライスラーは、合計で174億ドルの米政府支援策が決定しましたが、2009年の春迄に、経営再建のための道筋を示さなければなりません。
上記のような部品調達難問題がこじれると、再建がさらに困難になる事が懸念されますが、まさに「泣きっ面に蜂」といった四面楚歌の状況が当面続く為、株価が多少上昇しても、楽観は許されないようです。
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作者:fxking777
更新日:2008年12月29日 5時0分
ビッグマック指数?ビッグマック指数とは何???
ビッグマック指数とは、英国の経済誌「エコノミスト」によって考案された購買力平価理論により各国購買力を比較する為の指数を言います。
ビッグマックは、マクドナルドで販売されているハンバーガーの一つですが、その価格については、ほぼ全世界で同じ品質、同じ条件を基に価格が決められており、しかも、牛肉やパンなどの原材料価格や店舗運営費用、店員の労務費等、様々な物価動向が価格に反映されるため、ビッグマック指数は総合的購買力の比較として適していたと言われています。
ビッグマック指数の算出方法ですが、非常に簡単です。
例えば、ビッグマックの価格が、日本では1個当280円、アメリカでは1個当3.57ドルで売られていたとします。その際、ビッグマック指数による為替レートは、280円÷3.57ドル=78.4円という事となります。
ちなみに上式の「280円」について消費税5%分を割り引いた267円で計算すべきだと主張する人もいますが、ファストフードで消費税を気にする消費者も実際には少ないとも考えられ、管理人は消費税は考慮しません。
何故、280円÷3.57ドルという式になるかですが、わかりやすくするため、例えばマクドナルドのチーズバーガーが日本では100円、アメリカでは1ドルで売られていたと仮定します。この場合、日本人がアメリカに旅行した場合、同じチーズバーガーは日本では100円、アメリカでは1ドルで入手できるため、100円=1ドルとなる訳です。するとチーズバーガー指数による為替レートは100円÷1ドル=100円となる訳ですね。
もっとも各国のファストフード店の競合状況によって、価格等は上下する可能性も高く、一概にビッグマック指数のみを盲信するのは危険です。ですが(少々古い話で恐縮ですが)ビッグマック指数の考案者である「エコノミスト」の2008年7月号には下記のように書かれています。
「連邦準備制度理事会の主要通貨指数である7通貨のうち、オーストラリアドルを除くビッグマック指数は高価となっている。中でもユーロは50%以上過大に評価されており、イギリスやカナダなども1年前と比較してかなり過大に評価されている。もっとも日本円のみは、30%近く過少評価され格安になっている・・・」
その後の各国の為替レートの推移を見ると、ビッグマック指数もあながち捨てたものでもないと思いませんか?
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作者:fxking777
更新日:2008年12月22日 5時0分
FRBゼロ金利発表!日米金利差逆転は1991年~1992年以来へ
ゼロ金利・・・FRB(米連邦準備制度理事会)が、2008年12月16日、FF金利の誘導目標について、2007年9月以来10回目の利下げ・・・すなわち、それまでの1.0%から史上最低である0~0.25%へ引き下げ、事実上のゼロ金利にする事を発表し即日実施しましたね。
アメリカの金融政策はこれにとどまらず、深刻な景気後退に歯止めをかけるため、ゼロ金利に加え、今後は長期国債の買入れなど、量的金融緩和も実施するようです。
これで政策金利ベースでは、日本の0.3%に対し、アメリカが0.25%と日米金利が逆転しました。ちなみに、これまで日米金利差が逆転した事態、1991年~1992年に次ぐものとなりました。もっとも前回は日米とも6%から3%台へ落ちる過程であり、その後、アメリカの政策金利は再び6%台へ上昇し、日本はそのままゼロ金利ベースへ張り付くという異常事態に陥り、現在へ至っている訳です。
市場では、今回の利下げ幅は、0.5%程度にとどまると見られており、今回のゼロ金利政策はある意味、悪い意味でのサプライズとなり、ドルは各通貨に対して急落し、円ベースでも1ドル=88円台で推移しているようです。
FXの世界でも日米の政策金利逆転でスワップ金利もマイナスに陥る事となりそうで、一段と日本の個人投資家もドルからの撤退が相次ぎそうです。それにビッグ3救済策が具体的に示されない事や、アメリカの住宅着工件数が市場予想を大きく下回った事もドル安の足を大きく引っ張っているようで、日本の為替介入も具体的な動きはまったくありません。
それと裏腹に東京株式市場では、アメリカFRBがゼロ金利政策を導入した事を好感し、日経平均株価とTOPIXは金融株を中心に急反発して始まったようですが、ホンダ、トヨタなどの自動車株は依然として厳しい状況となっているようです。
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作者:fxking777
更新日:2008年12月17日 10時25分
UAW?米自動車大手救済法案を暗礁に乗り上げさせたUAWとは何???
UAWとは、「United Auto Workers」の頭文字を略称表記したもので、日本語では「全米自動車労働組合」と訳されますが、GMなどのビッグ3およびビッグ3関連の部品会社を中心とした米国自動車産業最大規模の労働組合の事を言います。
UAWは非常に強大な勢力を持っていると言われ、日本の自動車メーカーもアメリカ進出の際は、UAWの影響があまり及ばない地域地区を選択する事が多いと言われています。
そのUAWがついにやってくれました。具体的には「米自動車大手救済法案」において共和党側が、GM等の工場従業員の労務費を2009年度迄に「トヨタ自動車など日本メーカー並みに下げること」を政府融資の条件にするよう要求した事に対し。UAWが、これを拒み、協議を暗礁に乗り上げさせてしまったのです。
アメリカ大手自動車の工場従業員の労務費は1人1時間当約70ドルで、日本のメーカーなどの50ドルと比較して、約20ドルもの違いがあります。20ドルの差の主な内訳は、「退職者年金や医療費負担が約10ドル」と「現役社員分の労務費の日米の差が約10ドル」との事で、UAWはその差を早急に埋めることを拒み、2年近くの先延ばしを図ったと言う事です。
UAW側も、医療保険基金拠出金の支払時期を先延ばしやレイオフ中でも給与がもらえるジョブズ・バンク制度の凍結を検討するなど労使協調の上、建て直そうという気概もあったようですが、最終的には利害調整が出来なかったようです。
しかし、GMにせよクライスラーにせよ、年内の資金繰りが危ないと言われており、いくらUAWが頑張ったところで、その当りがつぶれてしまえば元も子もありません。その当りをよく考え、UAWにも「大人としての対応」を求めたいところです。
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作者:fxking777
更新日:2008年12月13日 14時17分
米自動車大手救済法案が廃案!米自動車大手救済法案廃案と今後のドルの行方は???
米自動車大手救済法案(自動車産業融資・リストラ法)が上院で合意に至らず廃案となってしまいました。これでドル円など為替相場初→世界経済大混乱の動きとなるのは必至の状況に陥りそうですね。
米自動車大手救済法案は民主党主導でなんとか下院を通過したもののアメリカの上院が妥協案に対して合意に達せず、さらに上院採決に持ち込むための審議打切動議に充分な支持も得られなかった為、正式に廃案となりました。これで米議会の米自動車大手救済法案案をめぐる協議は実質、打ち切り状態となったようです。
米自動車大手救済法案を採決にかけるための動議を通すには、60票の賛成が必要だったが、52票の賛成しか得られなかったようで、上院のリード氏を初めとして、共和党との妥協案合意を目指しましたが頓挫。ビッグ3の破綻を回避する為の140億ドル融資も完全に行き詰ったようです。
米自動車大手救済法案妥協案が頓挫した理由としては、民主党ドッド上院議員によれば、ビッグ3の労働者に対して海外自動車メーカーと同水準への賃金引き下げを求める時期の食い違いだったようです。アメリカの上院関係者は、米自動車大手救済法案協議については、2008年年度内打切りと明らかにし、その上で、ビッグ3救済にあたってTARPを活用するか否かは、ポールソン財務長官に委ねられる事となったようです。
米自動車大手救済法案の妥協案としては、経営監視人の権限があり、具体的にはアメリカ大統領が、経営監視人を米国政府内に一人以上指名。ビッグ3へのつなぎ融資や追加融資枠を監督する幅広い権限を付与する事やビッグ3の長期リストラ計画を2009年3月31日迄に政府へ提出し、政府はそれに対して追加支援を検討する事、緊急融資の期間は原則7年間とし、融資利率は最初5年間が5%→その後9%へ上げる事に加え返済順位は最上位とする事、GAOと特別監察長官がビッグ3の帳簿類を入手し米議会に報告する事などかなり厳しいものとなりましたが、それでも上院を通過しないことに、この問題の根深さがあるようです。
12月10日に米自動車大手救済法案を巡り、ホワイトハウスと民主党指導部と大筋で合意に達した筈でしたが、最終合意できず、悪い意味でのサプライズとなった部分も否めません。共和党を中心に反対論が根強い上院での調整がまとまらなかったようですが、支援条件は「融資金額自体は150億ドルから140億ドルに圧縮」「再建計画が不十分な場合、法的整理も視野に入れる」「クライスラーの筆頭株主にも負担求める」など当初案より厳しくなったようですが、これが通過しないとなるとやはりいずれかの破綻は免れないという事のようです。いずれにせよリーマンブラザーズ破綻時にも似た悲観論が市場を渦巻く事は避けられそうもありません。
米自動車大手救済法案の廃案を受け、1ドルは90円を割り込み、日経平均は550円を超える下落となりましたが、特に自動車株を初めとする輸出株を中心に売りが急ピッチで拡大しているようです。
今後、米自動車大手救済法案廃案による混乱が解決するか否かについては、アメリカ政府がビッグ3問題をどう対処するかにかかっていると言えるでしょう。財務省の篠原尚之財務官は「米自動車産業を巡る議会の動きに過剰反応している」などと述べ、今後の為替介入をしきりにちらつかせていますが、日銀との調整のある上に為替介入は根本的な問題解決とならず、事態打開にはアメリカ政府による対策が打ち出される必要があり、これが放置されれば、さらなる混乱は避けられそうもありません。
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作者:fxking777
更新日:2008年12月12日 15時16分
ハートフォード生命?雇用統計ボロボロのアメリカ株式市場を上げさせたハートフォード生命とは何???
2008年11月の米国の雇用統計において、非農業部門の雇用者数は、前月比で53万3000人も減少し、減少幅は約34年ぶりの大きさとなりました。雇用統計の悪化は、事前の市場予想である35万人減少以上の悪化で、アメリカの景気悪化の深刻さが一段と意識される内容と言われています。
この発表直後、米国の株式市場では、消費関連株などを中心に大きな売りが出たため、ダウ平均の下げ幅は一時、約260ドルに達したのですが、その後、金融株を中心に急反発、12月5日のダウ工業株30種平均は、前日比259ドル18セント高の8635ドル42セントで取引を終えたようです。
雇用統計の大幅な悪化にもかかわらず、ダウ工業株30種平均が何故急反発したのかについてですが、雇用統計による悪材料が織込み済だったという要因と同時に、保険大手のハートフォード生命の好決算が市場を大きく引っ張ったと言われています。
ハートフォード生命(ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ)は、アメリカの大手保険および金融サービス会社の一つでであり、火災保険会社としては、1810年の創業以来、200年近い歴史を持っていますが、現在、投資金融商品、各種生命保険、団体年金、団体生命保険、自動車保険、住宅保険、法人向け損害保険等を業としており、特に変額年金の分野でアメリカの最大手となっています。ハートフォード生命(ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ)の本社所在地はアメリカのコネティカット州で、従業員数は約31,000人、総収入は約260億ドル、総資産は約3600億ドルとなっています。
そのハートフォード生命(ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ)が「資本の充実」および「利益見通しの上方修正」を発表したのですが、具体的には12月通期の一株利益の見通しを、従来の4.30―4.50ドルから4.70―4.90ドルに引き上げると発表し、さらに11月末時点で現金、短期運用資産、国債で計約120億ドル相当の資産と、手元資金を十分に確保している事を強調したため、これを好感した買いが入り、他の保険株も上昇、さらにアメリカの株式全体の買いを呼んだようです。
しかし、ハートフォード生命(ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ)は変額年金保険で世界最大手と言われているのですが、変額保険自体が生保各社の経営の屋台骨を揺さぶっていると言われ、今後ともハートフォード生命(ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ)には注目する必要性が高いと言えそうです。
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作者:fxking777
更新日:2008年12月8日 5時0分
サブプライム問題の正しい考え方 (中公新書) (倉橋透著)レビュー
「サブプライム問題の正しい考え方」の内容は、著者の倉橋透氏と小林正宏氏によれば、世界の金融市場を恐慌に陥れているサブプライムローン問題について、米国の住宅ローンの仕組までさかのぼって問題の根源を洗い出し、さらにこの問題の傷口を広げた証券化問題に関しても明快な分析を試みたとの事です。
「サブプライム問題の正しい考え方」のレビューですが、内容的には非常に明解で、よくまとまっているため、本書を読むことによってサブプライム問題について、かなり理解が深まるものと思われます。現状、アメリカにおけるサブプライムローンやオルトAローンの延滞はかなり増加しているようですが、とりわけ、金利先送りするタイプもしくは元本は返済しないで金利のみ支払うタイプの住宅ローンは悲惨な状況に陥っているようです。
今後、住宅価格が下げ止まったまま、金利が上昇を始めれば、ますます破綻が増加すると思われますが、「サブプライム問題の正しい考え方」の最大の眼目は、米国を教訓として如何に、日本における優良な住宅金融を構築していくかと言う事のようです。しかしながら住宅ローンのみでなく、原油や穀物など商品市場への資金逃避が起こったメカニズムや金融機関自体の経営問題など、国際的な実体経済の問題についてもかなり踏み込んで書いているようです。さらに統計資料や図表なども豊富に掲載してあり、理解を一段と深めてくれます。
今世界的な金融恐慌と言われていますが、「サブプライム問題の正しい考え方」は、サブプライムローンに端を発する金融や不景気等の経済問題について、一般の読者でも正しく理解できるように工夫された良書だと思います。
敢えて「サブプライム問題の正しい考え方」の不満を挙げるとすれば、今後のサブプライムローン問題の解決にあたって、倉橋透氏および小林正宏氏が主張する「補完的なリスク管理」のみでは、根本的な解決には至らないように感じられる点ですが、その点を割り引いても「サブプライム問題の正しい考え方」は一読の価値がある良書だと思われます。
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サブプライム問題の正しい考え方
777 円
中公新書 著者:倉橋透/小林正宏出版社:中央公論新社サイズ:新書ページ数:221p発行年月:2008年04月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)世界金融を不安定化させているサ...>>もっと詳しく見る
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作者:fxking777
更新日:2008年12月1日 6時0分
新マーケットの魔術師―米トップトレーダーたちが語る成功の秘密 (ジャック・D. シュワッガー著)レビュー
「新マーケットの魔術師」は、シュワッガーの前編「マーケットの魔術師」と同様、外国為替、オプション、株式等の市場におけるリンダ・ブラッドフォード・ラシュキ、スタンレー・ドラッケンミラー、ウイリアム・エックハートといったトップトレーダー達に、著者自らがインタビューした内容が綴られています。
要は「新マーケットの魔術師」では、達人トレーダー達が、自らの投資ノウハウを率直に公開しているため投資における成功ノウハウと秘訣が満載されている内容となっており、実績があるトレーダーのみが持つ圧倒的な説得力と他トレーダーへのヒントの宝庫ともなっています。
しかしながら「新マーケットの魔術師」を読めば、誰でも投資の世界で成功出来るかといえば、そうはいかないと思います。イチロー選手の自伝を読んでもその読者のほとんどが大リーグでは成功できない事を同じで、その点での過剰な期待はしない方が良いと思います。
とは言え、トップトレーダーに共通する成功要因については、最後の42か条の金言集からも十分に読み取ることができますが、それは投資道における心構えのようなものだと理解されると良いと思います。「新マーケットの魔術師」はボリュームもたっぷりあり、一つ一つのやり方までとても検証できないと思いますが、成功体験やサクセスストーリーとして読んでもタメになるのかもしれません。
「新マーケットの魔術師」で著者のシュワッガー氏が一番強調したかった事は、投資の世界においても、スポーツや芸術の世界で成功することと同様に、市場に対して真摯な態度出向きあうことが必要であるという点ではないでしょうか。前著同様、トップトレーダーと言えども、初心者の際に大きな失敗を冒していることや、そこから立ち直った話などはありとあらゆる投資家に勇気を与えてくれるかもしれません。前著同様、「新マーケットの魔術師」は必読の一冊だと思います。
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新マーケットの魔術師
米トップトレーダーたちが語る成功の秘密ウィザードブックシリーズ 著者:ジャック・D.シュワッガー/清水昭男出版社:パンローリングサイズ:単行本ページ数:520p発行年月:1999年03月この著者の新着メールを...>>もっと詳しく見る
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ジャック・シュワッガーのテクニカル分析
著者:ジャック・D.シュワッガー/日本テクニカルアナリスト協会出版社:金融財政事情研究会/きんざいサイズ:単行本ページ数:871p発行年月:1999年11月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」...>>もっと詳しく見る
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ギャン神秘のスイングトレード
摂理に基づいた短期売買のタイミングウィザードブックシリーズ 著者:ロバート・クラウス/清水昭男出版社:パンローリングサイズ:単行本ページ数:453p発行年月:2007年11月付属資料:DVD1この著者の新着メール...>>もっと詳しく見る
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魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門
ウィザードが語る必勝テクニック基礎から応用までウィザードブックシリーズ 著者:リンダ・ブラッドフォード・ラシュキ/ローレンス・A.コナーズ出版社:パンローリングサイズ:単行本ページ数:250p発行年月:1...>>もっと詳しく見る
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作者:fxking777
更新日:2008年11月25日 9時0分
マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣 (ジャック・D. シュワッガー著)レビュー
「マーケットの魔術師」は「コレを読まずして投資をすることなかれ」と世界的なトップトレーダーが口を揃えて言う非常に有名・高名な投資本です。そもそも個人投資家にとって、マーケットにおけるトレードとは、小額資金を元に億万長者になれる手法の一つだけに自らを研鑽することが本当に大切だと思います。裏を返せば研究を怠り投資の世界に足を突っ込む人のほとんどが失敗するという事だと思います。「マーケットの魔術師」に登場するのは、リチャード・デニス、トム・ボールドウィン、マイケル・マーカス、ブルース・コフナー、ウィリアム・オニールなどの超有名人ですが、「マーケットの魔術師」を読むと、実は彼らのほとんどが、失敗を糧に苦難の時期を乗り越え、成功への道のりを辿っていった事が分かります。
「マーケットの魔術師」で一番言いたいこととは、トレードの世界には「必ず成功できる」というような王道はないものの、トレードを行うにあたっての姿勢や原理原則、方法論については共通性がある事や、誰でも適切な訓練を受け努力を重ねれば成功トレーダーになれるという事なのではないでしょうか。
「マーケットの魔術師」の構成ですが、トレーダーである著者ジャック・D. シュワッガー氏が自らアメリカのトップトレーダー16名およびトレーダーの研究を行う心理学者1名に対して行ったインタビュー記事を綴ったものとなっています。インタビューの内容としては、「投資において成功の鍵となる要素とは?」「相場へのアプローチ法とは?」「トレード・ルールとは?」「初心者だった頃のトレードの経験」「他のトレーダーに対するアドバイス」などとなっており非常に参考となる内容が多いのですが、「何回か無一文になった後、3万ドルから復活しトレードを始め、10年後に8000万ドルにしたトレーダー」「小資本でスタートし、世界で最も偉大な債券トレーダーの1人になったアメリカの田舎出身のトレーダー」といった成功体験談については、投資について詳しくない人にとっても、読み物として考えても十分に楽しめる内容となっていると思われます。。
無論、何の努力のせずに成功した訳ではなく、血の滲むような努力の末、最終的には1人1人のトレーダーが自らの投資手法を確立するのですが、「マーケットの魔術師」を読むことによって、成功のチャンスを身近にする方法を示唆してくれる可能性が高く、外国為替の世界にとどまらず、株でも商品相場でもなんらかの自らの投資手法を確立したい人に是非ご一読をおススメしたい一冊です。
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マーケットの魔術師
米トップトレーダーが語る成功の秘訣ウィザードブックシリーズ 著者:ジャック・D.シュワッガー/横山直樹出版社:パンローリングサイズ:単行本ページ数:449p発行年月:2001年08月この著者の新着メールを登録...>>もっと詳しく見る
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オーディオブック マーケットの魔術師【第1章】
本書は、世にこれほどすごいヤツたちがいるのか、ということを知らせめたウィザー ドシリーズの記念すべき第一弾。ここには今や伝説となった、リチャード・デニス(タートルズ産みの親)、トム・ボールドウィン、...>>もっと詳しく見る
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オーディオブック マーケットの魔術師【第3章】
本書は、世にこれほどすごいヤツたちがいるのか、ということを知らせめたウィザー ドシリーズの記念すべき第一弾。ここには今や伝説となった、リチャード・デニス(タートルズ産みの親)、トム・ボールドウィン、...>>もっと詳しく見る
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オーディオブック マーケットの魔術師【第2章】
本書は、世にこれほどすごいヤツたちがいるのか、ということを知らせめたウィザー ドシリーズの記念すべき第一弾。ここには今や伝説となった、リチャード・デニス(タートルズ産みの親)、トム・ボールドウィン、...>>もっと詳しく見る
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オーディオブック マーケットの魔術師【第4章】
本書は、世にこれほどすごいヤツたちがいるのか、ということを知らせめたウィザー ドシリーズの記念すべき第一弾。ここには今や伝説となった、リチャード・デニス(タートルズ産みの親)、トム・ボールドウィン、...>>もっと詳しく見る
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オーディオブック マーケットの魔術師【第5章】
本書は、世にこれほどすごいヤツたちがいるのか、ということを知らせめたウィザー ドシリーズの記念すべき第一弾。ここには今や伝説となった、リチャード・デニス(タートルズ産みの親)、トム・ボールドウィン、...>>もっと詳しく見る
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作者:fxking777
更新日:2008年11月24日 9時0分
マーケットのテクニカル百科入門編 (ロバート・D. エドワーズ著)レビュー
「マーケットのテクニカル百科入門編」では、米国で50年以上支持されているチャート分析本が大幅刷新されたもので、「マーケットのテクニカル百科入門編」の中で詳細に解説されている著者のエドワーズによるダウ理論の実践的なアプローチ方法から、反転や保ち合いのパターン分析、トレンドラインや支持圏・抵抗圏の利用方法などが載っており、すべての投資家にとって非常に価値ある一冊と言えるでしょう。
現在、出版されているチャート分析に関する類書の多くは「マーケットのテクニカル百科入門編」から派生した考えに基づき書かれていると言っても過言ではないと思われます。というのもラリー・ウィリアムズ(相場で儲ける法)、ブライアン・ゲルバー(マーケットの魔術師)、アレキサンダー・エルダー(投資苑)など多くの有名投資家が「マーケットのテクニカル百科入門編」を参考文献として挙げているためです。
「マーケットのテクニカル百科入門編」では、複雑な計算式を利用したテクニカル指標については記述されておらず、あくまで、ダウ理論を中心にチャートの見方について、さまざまなパターンの具体例を示した上で詳細に解説するといった内容となっています。
トレンドラインや支持圏・抵抗圏など、チャートパターンの見方はさまざまな方法がありますが、それは分析する期間や値幅によって、どうしても分析者の主観が入り勝ちです。あるチャートパターンを信じる人にとっては絶好の買い場であっても、別のチャートパターンを信じる人にはドテンを行うべきパターンなど公式はさまざまな解釈によってまったくの別物となってしまう恐れがある訳です。
したがって、トレンドライン分析については、自らの勝ちパターンをキチンと確立した上で、予め損切りラインおよび売りの目標値を定めて、中長期的なスイングトレードを行うのが、もっとも効率の良い方法だと思われますが、具体的な方法の確立がわからないと迷っている方も多いでしょう。そういった方には、アメリカで50年以上もの長きに渡って愛読されている「マーケットのテクニカル百科入門編」を読み、基礎と精神的な支柱を築いてみては如何でしょうか?
「マーケットのテクニカル百科入門編」の残念な点は、若干、日本語の訳にうまくない部分があり、そのため、少々くどい記述が目立つ点です。そのため、チャート分析についてまったくの初心者にとっては少々読みこなすのに難があるかもしれませんので、その点のみは予めご了解ください。
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マーケットのテクニカル百科(入門編)
ウィザードブックシリーズ 著者:ロバート・D.エドワーズ/ジョン・マギー出版社:パンローリングサイズ:単行本ページ数:487p発行年月:2004年09月原書第8版この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BO...>>もっと詳しく見る
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マーケットのテクニカル百科(実践編)
ウィザードブックシリーズ 著者:ロバート・D.エドワーズ/ジョン・マギー出版社:パンローリングサイズ:単行本ページ数:467p発行年月:2004年09月原書第8版この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BO...>>もっと詳しく見る
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作者:fxking777
更新日:2008年11月23日 9時0分
PHP?フィリピンの通貨PHPとは何???
PHPとはフィリピン・ペソ(Philippine Pesos)のISO4217上の表記でフィリピンの通貨のことを言います。
フィリピン共和国は、東南アジアにある島々から成る国家ですが、東にフィリピン海、西に南シナ海、南はセレベス海と接しています。フィリピンは中心となるルソン島やヴィサヤス諸島、ミンダナオ島などを中心に、大小合わせて7000強の島々から構成されています。またフィリピン海をはさんで日本、ルソン海峡をはさんで台湾、スル海をはさんでマレーシア、セレベス海をはさんでインドネシア、南シナ海をはさんでベトナムと、多くの国と海沿いに国境を接しています。フィリピンの大統領と副大統領は国民の直接選挙により選出されますが任期は6年となっており、また議会は上院と下院の二院制で、上院は24議席で任期6年、下院は憲法上は250議席以下と規定されています。国連によればフィリピンの人口は2020年には1億人を超え、2050年には11億3千百万人に迫ると推定されています。フィリピンの住民は、マレー系が大半ですが、過去、中国人やスペイン人との混血が進んだため、混血率は高いようです。尚、フィリピンはASEANでは創設以来の加盟国となっています。
フィリピンの通貨単位はフィリピン・ペソになりますが、ペソは、かってスペインの植民地だった国々で使用されているため、現在でも通貨単位がペソである国家がフィリピン以外にも若干、残っているようです。フィリピン・ペソはフィリピン中央銀行が発行しますが、フィリピン・ペソの補助通貨はセンタボであり「1センタボ=100フィリピン・ペソ」となっています。ちなみに、紙幣には1000、500、200、100、50、20、10、5ペソの8種類があり、硬貨には10、5、1ペソと50、25、10、5、1センタボの8種類があります。
フィリピンの経済ですが、近年では、安定した成長を続けており、対外投資も増えている事から、ネクスト11の一角として期待する投資家が増えている一方で、タイ、マレーシア、ベトナムなどの近隣国家と比較すると不安定な要素が多く、経済成長度合は大きく見劣りがすると言われています。フィリピンの産業部門別のGDP構成比は農林水産業が約20%、工業がおよそ40%弱、サービス業がおよそ40%強ですが、トレンドを見ると、農業比率が低下し、それに代わってサービス業の比率が上昇しています。一方で工業部門では、石油、電機、化学など重工業が中心となっています。また消費者物価の上昇率は他国より高く、インフレも進行しており、懸念材料となっています。豊かな人口があることから海外へ働きに出るフィリピン人が多く、そういった労働者の送金がフィリピン経済を下支えしていますが、これも世界同時不況などにより働く場がなくなると一層のダメージが大きくなることが懸念されています。
そんなフィリピン・ペソの通貨レートですが、対ドルでは2007年度平均は、1PHP当り0.0217ドル程度、2008年度平均は、1PHP当り0.0227ドル程度で推移しています。またクロス円にて円に換算すると、2007年度平均で1PHP当り2.557円程度、2008年度平均で1PHP当り2.382円程度で推移しているようです。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月22日 10時34分