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初心者のためのFX取引入門ガイド
くりっく365の改正〔2008年10月〕:初心者のためのFX取引入門ガイド
くりっく365のシステムが、2008年10月より大幅に変更されました。 変更の内容は、以下の通りです。 ●決済建玉の指定・両建て機能の導入 1つの通貨ペアで複数のポジションを保有した場合、くりっく365では決済を行なう際、先にポジションを保有した順(古い順)に決済されることになっていました。 この方式は、分散決済をするには非常に不便なシステムでした。 しかし、2008年10月より複数のポジションを保有している場合でも、好きなポジションを選択して決済することが可能となります。 これによって、くりっく365においても分散投資が有利に行なえるようになりました。 また、売りポジション・買いポジションを同時に保有できる「両建て」が可能となります。 ●通貨ペアの追加 くりっく365での取引は対円のみの「7通貨ペア」に定められていましたが、2008年10月より通貨ペアが増加します。 追加導入される通貨ペアは、以下の通りです。 香港ドル/円 南アフリカランド/円 トルコリラ/円 メキシコペソ/円 デンマーククローネ/円 スウェーデンクローネ/円 ※上記の通貨は今後、変更になる可能性があります。 ●対円を含まない通貨ペアの取扱い開始 過去のくりっく365では、クロスカレンシー(対円を含まない通貨ペア)の商品は取扱うことかできませんでした。 しかし、2008年10月からは下記5通貨の通貨ペアも取引可能となっています。 ユーロ/米ドル 英ポンド/米ドル 米ドル/スイスフラン 豪ドル/米ドル NZドル/米ドル ※上記の通貨は今後、変更になる可能性があります。
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更新日:2008年10月11日 13時16分
くりっく365の特徴とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
くりっく365とFX取引には、どのような違いがあるのでしょうか? くりっく365の特徴を見ていくことにしましょう。 ●通貨ペアが対日本円のみ くりっく365での取扱通貨ペアは、対円のみです。 対円通貨ペアは、米ドル・ユーロ・英ポンド・スイスフラン・カナダドル・豪ドル・ニュージーランドドルがあります。 ※2008年10月より、下記の通貨ペアが追加となりました。 なお、以下のクロス円取引も可能となっています。 香港ドル/円・南アフリカランド/円・トルコリラ/円・メキシコペソ/円・デンマーククローネ/円・スウェーデンクローネ/円 ユーロ/米ドル・英ポンド/米ドル・米ドル/スイスフラン・豪ドル/米ドル・NZドル/米ドル ●スワップポイントが1本値 一般的なFX取引会社は、買いスワップよりも売りスワップが数銭程度高くなっています。 くりっく365では、買い・売りのスワップポイントが同額となっていますので、差額分だけお得です。 ●税金が申告分離課税 FX取引での売買損益・スワップ損益などの税金は「総合課税」となっており、収入金額が多いほど税率が高くなります。 くりっく365では、税率が「申告分離課税」の一律20%となっており、事業所得が1年間で330万円以上の場合は、くりっく365がお得です。 また、商品先物取引・日経225先物などの先物取引との損益を「合算した金額」で課税されます。 もし、年間損益の合計がマイナスとなった場合は、3年間分の損失繰越控除をすることができます。 損失繰越控除をしたいときは、損失分が全て控除されるまで毎年、確定申告をする必要があります。 ●証拠金の全額保護 通常のFX取引会社では、倒産すると証拠金をきちんと保全できないなどのトラブルが発生する可能性があります。 くりっく365では、取引所に預託された証拠金については、全額保護されています。 ●最も少ないスプレッド幅 マーケットメイカーが、現在取引されている為替レートの「買い値」「売り値」の価格差(スプレッド)が最も少なくなるようにレートを採用してくれています。 各金融機関ごとの「買い値」「売り値」レートを見なくても、常に最もお得な価格を提示しています。 「くりっく365」は、あまり知られていませんが、今後は広く普及する可能性の高い取引方法だと言えます。
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更新日:2008年10月11日 13時3分
FXの損益計算方法とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXの損益計算方法は、為替レートの関係などもあり、株式取引の損益計算方法と比較して、少々複雑な面があります。 実際のところ、FX取引会社に口座を開設すると、投資家の損益計算はリアルタイムで自動的に、口座残高欄に表示されます。 しかしFX取引をする場合は、自分自身で考えたシナリオに基づいて為替を売買するため、自分で損益計算方法を把握し、予測していくことが必要です。 FX取引の損益計算を求めるために必要な項目の数値は、「為替レートの変動」「売買手数料」「スワップポイント」の3種類です。 ●為替レートの変動 為替レートは対円で1円変動すると、1000通貨単位では1000円・1万通貨単位では1万円・10万通貨単位では10万円の損益となります。 初心者の方は、新規ポジション時の価格と現在の価格を日本円に換算して、損益計算すると簡単に求められます。 ●売買手数料 売買手数料は、新規ポジションを保有する時とポジションを決済する時の1往復で2回分必要です。 ●スワップポイント スワップの損益計算方法は「スワップ1日分×ポジション保有日数」で求められます。 スワップは、通貨ペアによって「受け取る」側になるか「支払う」側になるかが分かれます。 スワップポイントが「+(プラス)」であるか「−(マイナス)」であるかに注意して取引を行いましょう。 FXの損益計算は「為替レートの変動」「売買手数料」「スワップポイント」、それぞれの損益の合計金額ということになります。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
外貨金融商品とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
外貨金融商品とは、外国の通貨を利用した金融商品のことで、近年、人気が出て投資する人が増加しています。 日本経済が低迷し、外国で資金を運用したいと考えている人が増えたことが一因であると思われますが、外貨の為替レート変動のリスクを考えると、難しい金融商品であると思われがちです。 為替変動のリスクを踏まえ、きちんと内容を理解すると、外貨金融商品でも上手く運用することができます。 さて、外貨金融商品の種類にはどのようなものがあるのでしょうか? まずは、全ての外貨商品については「為替変動リスク」という共通のリスクがあることを、認識しておいてください。 それぞれの商品の特徴を以下に挙げていきます。 ●外貨預金 銀行において、円を外貨に両替して預金する方法のことです。 両替手数料が必要です。 ●外貨建てMMF プロが運用する投資信託のような金融商品で、1万円程度から投資することができます。 外貨預金よりも運用利回りが高く、定期的に利益を還元してくれます。 手数料も外貨預金の1/2程度となっており、解約する場合も外貨預金よりも簡単であると言われています。 さらに、為替差益が非課税というメリットもあるため、外貨金融商品の初心者の方にはおすすめです。 ●外国債券 円を外貨に交換し、外国の債券を購入する方法のことです。 日本より金利が高い国が多いため、外国債券は日本の国債よりも利回りが良いとされています。 ●外国株式 証券会社にて、円を外国の通貨に交換し、外国証券を購入します。 新興国の株で大きな利益を得ることも可能ですが、通貨危機・世界同時株安などの暴落にも注意が必要です。 ただし、上記全ての商品において為替レートには注意が必要です。 数年ごとの円高・円安のトレンドに注目して取引をすることが大切です。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
基軸通貨とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
基軸通貨とは、世界の国々の間で行う貿易において、決済に利用される通貨のことです。 また、基軸通貨は決済通貨以外にも、各国が外貨準備高として積み立てておく通貨でもあります。 現在、世界で認識されている基軸通貨は、アメリカのドルです。 アメリカ・ドルは最も流通量が多い通貨であるため、自国の通貨よりドルでの賃金受け取りを希望する人や、旅行でアメリカとは違う国であっても、ドルでの支払いが可能な場合があります。 しかし近年、基軸通貨ドルの価値変動が大きく、ドル安の傾向がうかがえるようになったため、第2の基軸通貨としてユーロの価値が認められるようになってきました。 ユーロはヨーロッパの国ではどこでも使用することができるという利点の他に、ヨーロッパ各国同士での貿易の際は、為替の変動リスクがないこともユーロが採用される要因となっています。 また、現在アメリカ・ドルで外貨準備をしている国にとって、ドル安が続くと価値が目減りすることになります。 それにより、現在は外貨準備高の一部分をユーロに変換する傾向が現れました。 第二次世界大戦までイギリスのポンドが、世界に通用する基軸通貨として利用されていたように、基軸通貨は時代の動きとともに変化します。 世界経済が安定している時期には、新興国の通貨や高金利通貨への投資が増加します。 逆に、世界情勢が悪化すると、安定した通貨であるドルやユーロ、スイス・フランへの投資に移行していきます。 しかし、いくらアメリカ・ドルが安くなったとはいえ、世界全体のドル流通量がそう変化することはありません。 たとえ、ユーロなどの通貨が高くなり利用が増大したとしても、最大流通量であるドル通貨の動向は常にチェックしておく必要があるのです。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
クロス円取引とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FX取引では、「クロス円」という言葉をよく耳にします。 クロス円取引とは簡単に言うと、アメリカ・ドル以外の外国通貨と日本円との通貨ペアで為替取引をすることです。 また、米ドルを介さない通貨取引レートのことを「クロスレート」と言います。 外国為替市場における通貨ペアは、以下のような種類に分類できます。 ●ドルストレート通貨 アメリカ・ドルと、各国の通貨の組み合わせによる「通貨ペア」のこと。 日本円の場合は、ドル円と呼びます。 【例】 ドル/円・ユーロ/ドル・英ポンド/ドル・ドル/スイス・ドル/カナダ・NZドル/ドル・豪ドル/ドル ●クロス通貨 アメリカ・ドル以外の国同士の通貨の組み合わせによる「通貨ペア」のこと。 クロス通貨の中で、日本円が絡む「通貨ペア」を、円クロス通貨(=クロス円)と言います。 【例】 「円クロス通貨」の場合、ユーロ/円・豪ドル/円・NZドル/円・ランド/円・英ポンド/円・スイスフラン/円・カナダドル/円・シンポールドル/円・香港ドル/円 「円クロス通貨」以外の場合、ユーロ/スイス・豪ドル/スイス・NZドル/スイス・ユーロ/英ポンド・豪ドル/NZドル 外国為替市場においては、基軸通貨であるアメリカ・ドルとの通貨ペアの取引量が、圧倒的に多いと言えます。 対米ドルにおいては、すぐに取引相手が見つかりますが、取引量の少ない通貨同士の場合は、一旦通貨をドルに交換してから、お互いの通貨を交換することになります。 クロス通貨の場合は、ドルをベースに取引されるという訳です。 したがって、流通量の少ない通貨同士の「通貨ペア」のとき、米ドルを介して2度交換することになるため、売買手数料が比較的高くなったり、スプレッドの差額が大きかったりするのです。 クロス通貨は、2度交換するという意味で「合成レート」ということができます。 クロス円取引をする場合は、「取引する外貨と米ドル」・「日本円と米ドル」という2つの動向に注意する必要があります。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FX取引の「1日の流れ」とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXの取引には、「1日の流れ」というべき時間帯の特徴があります。 FXの取引時間別(日本時間)の特徴について、述べていきます。 ●午前9時55分 東京市場の「銀行の仲値」発表。 仲値とは、銀行窓口における外貨両替のための基準レートのことです。 仲値は主に「ドル買い円売り」の価格となります。 また、企業の決済日が多いゴト日(5日・10日)または月末などは、大量のドルが買われることがあり、ドル買いの方向に動くことがある時間帯であるといえます。 ●午後3時 オプション取引「東京カット」の行使期限時間。 午後3時は、その日の東京市場の行使期限となるオプションが消滅する時間です。 オプション取引は、期限までに定められた価格になっている必要があるため、この時間帯前には調整が入りやすく、為替の動きが荒くなることがあります。 さらに午後3時を過ぎると、それまでの注文内容が消滅し、さらに変動が激しくなることがあります。 ●午後9時30分(アメリカが冬時間の場合は、午後10時30分) アメリカ合衆国の主要経済指標の発表時間。 米国の雇用統計・貿易収支などが発表され、その結果を受けて市場が動くことがあります。 ●午後11時(アメリカが冬時間の場合は、午前0時) オプション取引「ニューヨークカット」の行使期限時間。 東京カットよりもニューヨークカットの方が取引数量か多いため、午後3時よりも注意が必要です。 ●午前0時(ロンドンが冬時間の場合は、午前1時) ロンドンフィックス(ロンドンでの仲値)の発表。 投資信託を設定する場合に基準となるレートが、発表されます。 ドル円・クロス円などが、買われることもあります。 以上のように、取引時間帯の特徴を上手く利用しながら、FX取引を行うことが大切です。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FX取引の「1年間の流れ」とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FX取引を行う場合、1年を通じてある一定の流れがあります。 FXの1年間の期間別特徴について、述べていきます。 ●2〜3月 円買い注文の増加 2月は、外貨建て債券の利払いがあります。 外貨建て債券では、2月・5月・8月・11月に利払いとしてクーポンが支払われることが多く、「クーポン益」を円に転換する動きがあり、円買いが増加する傾向があります。 3月は、月末に決算(会計年度末)を迎える日本企業が多いことから、海外資金を日本円に戻す動き(=リパトリという)が生じます。 それにより、円買いが増えることになります。 ●4〜5月 ドル買いの傾向が強くなる 決算(会計年度)を終えた日本企業が、新規取引を始めます。 また、機関投資家などの外国債券に対する投資金額も増加傾向になることから、ドル買いが多くなりやすいと言えます。 ●8月 夏枯れ相場となり取引量が減少 日本においては「盆休み」、海外では「夏季休暇」となり、取引量が減少します。 為替相場は、落ち着いた動きとなります。 ●11月 欧米企業が自国の通貨を買い戻す 12月に決算(会計年度末)を迎える欧米企業が多いことから、海外資金を自国の通貨に交換する動き(=リパトリ)が現れます。 クリスマス前までに会計作業を完了させるため、11月下旬にレパトリを行う傾向があります。 ●12月 1年間で最も取引量が減少する クリスマス休暇などで、市場参加者が減少します。 さらに、決算(会計年度末)を控えているため、取引を控えることが多いといえます。 必ずしも、これらの流れ通りに為替が動くという訳ではありませんが、その期間別の特徴を理解しておくことが大切です。 参考程度に、知識として頭の中に留めておきましょう。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FXの税金について:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXの税金については、株式の税金とは違って、自分で確定申告をしなければなりません。 株取引の場合、証券会社から取引明細書が送付されてきますし、利益分から源泉徴収される仕組みもあります。 しかし、FXの場合は自分自身で損益計算をした上で、確定申告をする必要があります。 FX投資家の取引履歴・取引明細・入出金履歴などは、FX取引会社のインターネット画面から閲覧することができます。 取引明細を分析することで、自分の取引の特徴や癖を見つけることができます。 損益の管理をすると同時に、次の取引に対する対策を練ることも重要です。 毎日多くのFX取引をしている投資家の場合、マイクロソフトのエクセルでトレード管理をしても良いですし、1日ごとの取引明細を確認しなくても、週単位・月単位で記録を見ていくこともできます。 また、複数のFX取引会社に口座を開設している場合は、トータルで損益計算をすることになります。 ひとつの会社で利益(=プラス)が出ていても、もう1つの会社では損失(=マイナス)が発生しているかもしれません。 全体の損益がマイナスの場合は、たとえ利益が出た会社があったとしても、そちらで税金を支払う必要はありません。 また、申告する内容は決済が完了し、損益が確定した取引のみで、ポジションを継続したままの取引については「評価益・評価損」が発生していても申告は不要です。 確定申告で申告する期間は、1月1日から12月31日までの1年間です。 取引明細の日付については日本時間ではない場合がありますので、それぞれ確認するようにしてください。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FXの確定申告について:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXで得た利益を納税する方法は、確定申告になります。 確定申告とは、前年度の所得を申告し、前年度分の税金を納めるために申告することです。 通常は2〜3月に前年度分の確定申告を行います。 確定申告は税金を納付するだけでなく、過剰に税金を支払っている場合は還付金を受け取ることもできます。 株式取引の場合は証券会社に証券口座を開設する時に、「自分自身で確定申告するか」あるいは「証券会社から源泉徴収してもらい納税してもらうか」という、納税方法を選択することができます。 また、株の税金は「申告分離課税」方式ですので、所得の多い少ないに関わらず税率が一定です。 しかし、FX取引会社にFX口座を開設する時には、そのような納税に関する選択肢はありません。 そしてFXの課税方式は「総合課税」です。 FX取引で得た利益が同額であったとしても、所得金額の違いにより、総合課税の税率が変化します。 以下に、FX取引で利益を得た場合に納める税金の税率を、所得金額別に示します。 〔所得金額〕 〔店頭取引〕(総合課税) 195万円以下 15% 195万円超 330万円以下 20% 330万円超 695万円以下 30% 695万円超 900万円以下 33% 900万円超 1800万円以下 43% 1800万円超 50% ※ただし、年間給与所得2000万円以下で、かつ、雑所得20万円以下の場合は確定申告不要です また、総合課税であるため雑所得が複数ある場合は、すべて合算して確定申告をします。 雑所得は他の所得と合算することはできませんが、雑所得全部を合算して損失が出た場合は、納税する必要がありません。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
くりっく365とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
くりっく365とは、東京金融先物取引所に上場しているFXのことです。 東京金融先物取引所とは、おもに金融機関向けの金利先物を取り扱っている、公的機関の取引所です。 東京金融先物取引所は、金融機関に向けた日本円の短期金利先物取引市場として、金利に関係したデリバティブ商品を取り扱っています。 1989年4月に金融先物取引法に基づいて設立された東京金融先物取引所は、以下のような事業目的で運営されています。 ●金融先物市場を開設・提供し、市場の公正を確保すること ●金融先物市場で成立した金融先物取引の清算業務をおこなうこと 株取引の場合は、東京証券取引所・大阪証券取引所など実際に株券が取引される市場が存在します。 株の価格も、取引所で定められた株価で取引されているため、価格にずれが生じることはありません。 しかし、FX取引の場合は取引所というものが存在しません。 FXはそれぞれの銀行同士で、為替の売買をおこないます。 したがってFX取引会社が利用している銀行によって、実際の外国通貨の売買レートにずれが生じることがあります。 くりっく365は2005年7月、金融庁の金融審議会の提言により東京金融先物取引所に上場しました。 くりっく365は10社以上の証券会社・FX取引会社が参加していますが、開始から日が浅いということと、参加している証券会社・FX取引会社の知名度が低いということで、まだ一般に周知されていません。 くりっく365は、マーケットメイカーが価格を提示し、投資家は提示された複数の「売り値」「買い値」価格の中から、最も有利な価格で取引することができます。 またFXよりも有利となる特徴がいくつかあり、為替取引を始める初心者にとって比較的安全な取引市場であると言えます。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
くりっく365の取引会社とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
くりっく365は、基本的にはFX取引と同じ仕組みですが、東京金融先物取引所で取り扱われている取引です。 くりっく365の価格を決定する基準となる金融機関(マーケットメイカー)は、海外の一流金融機関であるゴールドマン・サックス証券、ドイツ銀行、UBS銀行となっています。 くりっく365を取り扱っている金融機関には、10社以上の証券会社・FX取引会社があります。 しかし、サービスが開始されてからまだ歴史が浅いということと、参加している取引会社が大手ではなく中小の会社が多いため知名度が低く、まだあまり馴染みがありません。 現在「くりっく365」を取り扱っている主な金融機関は、以下の通りです。 ●イーバンク銀行 ●インヴァスト証券 ●ウツミ屋証券 ●エース交易株式会社 ●岡三オンライン証券 ●コスモ証券 ●小林洋行 ●スター為替株式会社 ●東京コムウェルFX ●ハーベストフューチャーズ ●ばんせい証券 ●豊商事株式会社 ●ユニマット山丸証券 ●リテラ・クレア証券 それぞれの金融機関にも特徴があり、手数料やサービス・システム面での違いがあります。 各取引会社のサービス内容を比較し、口座開設をしましょう。 今後は、証券会社・商品先物会社・銀行など、さらに取り扱い会社は増える可能性があります。 「くりっく365」を取り扱う金融機関が多くなると、それぞれの会社独自のサービスが考え出され、企業間の競争が過熱し、投資家にとって便利なサービスが増えていくことでしょう。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
外国通貨の特徴とは その1:初心者のためのFX取引入門ガイド
FX(外国為替証拠金取引)で外国通貨を取り扱う場合、それぞれの通貨の特徴を知っておく必要があります。 以下に、主要な通貨の特徴を述べていきます。 ●米ドル(アメリカ合衆国) 米ドル(USD)は、世界で最も取引量の多い通貨です。 単に「ドル」という言葉は、一般的に米ドル(アメリカ・ドル)を指しています。 海外貿易の決済もドルで行われることが多く、各国の中央銀行が外貨準備をする場合も、大半が米ドルで保有されていると言われています。 したがって、アメリカ・ドルの為替動向には全世界が注目しています。 アメリカの経済事情により「ドル安」が進みつつありますが、現在でも「米ドル」は世界経済の「基軸通貨」となっています。 ●ユーロ(ヨーロッパ) 米ドルの次に取引量の多い通貨がユーロ(EUR)です。 ユーロは、欧州連合(EU)の15か国・他3国で流通している通貨です。 ユーロ加盟各国で最も代表的な中央銀行は、ドイツのブンデスバンクであり、インフレに対する対応が早いことで知られています。 ユーロはドルの代替通貨としての価値を確立しつつあり、ドイツの指標や動向に対する影響が強いと言えます。 ●ポンド(イギリス) イギリスのポンド(GBP)は、日本円に次ぐ世界第4位の取引量があります。 ポンドは、投機取引に利用されることが多く、その場合は値動きが激しくなります。 また、金利が高いため、世界の資金が集まりやすいという特徴があります。 「外国通貨の特徴とは その2」につづく
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更新日:2008年6月24日 21時4分
外国通貨の特徴とは その2:初心者のためのFX取引入門ガイド
FX(外国為替証拠金取引)で外国通貨を取り扱うにあたり、それぞれの通貨の特徴を知っておく必要があります。 以下に、それぞれの通貨の特徴を述べていきます。 ●オーストラリア・ドル(オーストラリア) オーストラリア・ドル(AUD)は、高金利通貨として人気があります。 国に資源が豊富なため、原油・貴金属などの商品市場に影響されやすいといえます。 ●ニュージーランド・ドル(ニュージーランド) オーストラリア・ドルと似た動きをします。 金利も高く人気のある通貨ですが、流通量が少ないため、あるニュースなどで値動きが激しくなることもあります。 ●カナダ・ドル(カナダ) カナダ・ドル(CAD)は、アメリカ合衆国との結びつきが強いため、アメリカ経済の影響を受けやすくなっています。 原油市場の動向と、相関関係があります。 ●スイス・フラン(スイス) スイス・フラン(CHF)は、世界的に情勢不安があった場合、避難通貨として買われることがあります。 金利が低いことでも有名です。 ●中国人民元(中華人民共和国) 中国人民元(CNY/RMB)は管理相場制度のため、自由取引ができません。 しかし、中国経済の発展により、アジア通貨に影響を与えることが多くなっています。 ●日本円 日本円(JPY)は、世界第3位の取引量があります。 日本の長期間におよぶ「ゼロ金利政策」により、円売りのトレンドが続いていました。 一方、世界経済の情勢が良いと日本の輸出関連企業の業績が伸びるため、「世界経済の好調は日本円買い」の材料となることがあります。 日本銀行は為替介入に積極的と言われており、急激な為替変動が起こると介入行動を行うことが多いといえます。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FXの取引時間とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXの取引時間は、外国為替市場に準じています。 外国為替取引が行われている主な世界の都市は、以下の通りです。 取引時間は、日本時間で表示しています。 ●ウェリントン(ニュージーランド) 【取引時間】午前5時から午後3時まで ●シドニー(オーストラリア) 【取引時間】午前6時から午後4時まで ●東京(日本) 【取引時間】午前7時から午後5時まで ●香港(中華人民共和国) 【取引時間】午前8時から午後6時まで ●シンガポール 【取引時間】午前8時から午後6時まで ●フランクフルト(ドイツ・ユーロ圏) 【取引時間】午後4時から午前2時まで ●ロンドン(イギリス) 【取引時間】午後5時から午前3時まで ●ニューヨーク(アメリカ合衆国) 【取引時間】午後9時から午前6時まで 外国為替市場は、土曜日・日曜日を除いて取引されています。 上記のように、まずニュージーランドのウェリントン市場が月曜日の朝(日本時間)に開場します。 そして、土曜日の早朝(日本時間)にアメリカのニューヨーク市場が終了するまで、およそ120時間ずっとFX取引を行うことができるのです。 しかし、24時間眠らない市場といっても、為替の取引量は時間帯によって違います。 最も取引量の多い時間帯は、ロンドン市場が始まる「午後4時から午後6時(日本時間)」およびニューヨーク市場が始まる「午後10時から午前0時(時間)」と言われています。 なぜなら日本時間の午後は、ヨーロッパでは早朝・アメリカでは深夜の時間帯となり、取引をする人が少ないためです。 日本時間の早朝である、東京・ロンドン・ニューヨーク為替市場が開いていない時間帯は、さらに取引数が少なくなります。 取引量の多い時間帯は、流動性も高く為替の変動も大きくなります。 この時間帯が、FX取引の利益を大きく得るチャンスであると言えます。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FXのメリットとは その1:初心者のためのFX取引入門ガイド
FX取引のメリットには、どのようなものがあるのでしょうか? 他の投資方法にはない、FXのメリットは数多くあります。 以下に、FXのメリットについて述べていきます。 ●少ない金額で高額取引ができる FXの最大の特徴は、少ない資金で大きな金額の取引ができることです。 担保として利用される証拠金をFX取引会社に預けることによって、証拠金の何倍もの金額で取引を行うことができます。 この証拠金と実際の取引金額の比率(レバレッジ)により、大きな利益を得ることが可能となっています。 ●手数料の安さ FXは外貨投資と比較して、手数料が安いというメリットがあります。 外貨預金では、午前10時に「仲値」という市場レートが用いられます。 外貨を購入する場合、「TTS」という仲値に1円(米ドルの場合)追加した金額、つまり1円円安のレートで購入しなければなりません。 また外貨を売却する場合、「TTB」という仲値に1円(米ドルの場合)引いた金額、つまり1円円高のレートで売却しなければなりません。 1ドルあたり2円の手数料が必要という訳です。 一方、FX取引には、スプレッドという「売り値と買い値の間の差」が存在します。 しかし、スプレッドは5銭程度であり、また、1ドルあたりの取引手数料は、無料から10銭程度となっています。 合計しても、外貨手数料よりかなり安価であるといえるでしょう。 したがって、如何にFXが外貨預金よりも手軽に取引することができるか、が理解できることと思います。 「FXのメリットとは その2」につづく
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FXのメリットとは その2:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXのメリットは、「FXのメリットとは その1」の特徴以外にも存在します。 FXの人気の理由は、これらのメリットにあると言えます。 ●24時間取引が可能 FXの取引市場、つまり、外国為替市場には取引所は存在しません。 為替市場は、銀行間同士の直接取引ともいうべき市場であり、「インターバンク市場」とも呼ばれています。 外国為替取引は、電話やインターネットを媒介として、24時間いつでも取引が行われているのです。 したがって、FX取引もこのインターバンク市場のレートに基づき、FX取引会社が投資家に対して常時レートを公表しています。 24時間取引可能というメリットにより、日中しか開場していない株式市場などとは違い、会社に通勤しているサラリーマンやOLなどの人々でも、夜間にオンタイムで取引を行うことができます。 さらに、FXは日本時間で夜間が活発な動きを見せるため、まさしく夜がFX取引で利益を上げるための良い時間帯となっているのです。 ●売り・買いのどちらからでも始められる 株の信用取引のように、「売却」から始めることができるため、為替相場の上昇・下降相場のどちらにも対応することができます。 ●スワップポイントによる金利差益を得ることができる 高金利通貨を購入し、低金利通貨を売却することにより、差益が発生することがあります。 ●市場規模が大きいため、すぐに決済することができる 世界中の人々が為替取引を行っているため出来高が大きく、「買えない」「売れない」といった状況はほとんどありません。 ●世界の動向や世界経済に対する情報に対する知識の幅が広がる 外国為替証拠金取引(FX)は、世界各国のニュースを把握することが重要です。 今まで興味のなかった国々の特徴などを理解し、取引を行う習慣が身につきます。 以上のようなメリットを活かし、FXでチャンスを掴みましょう。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FXのデメリットとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXのデメリットとは、どのようなものがあるのでしょうか? 人気のあるFX取引ですが、知っておかなければならないFX独自の特徴があります。 以下に、FXのデメリットについて述べていきます。 ●為替レートの変動 外国為替証拠金取引という名前に表わされているように、FXは外国為替レートの動きを見ながら売買する取引方法です。 証拠金を預けることにより、大きな金額の取引が可能となりますが、元本や利益が約束されている訳ではありません。 FXは少ない資金で大きな金額を取引する、レバレッジを効かすことのできる商品ですが、大きな利益を見込めると同時に、大きな損失を受けることもあるということです。 ハイリスク・ハイリターンの取引であるということを、常に認識しておく必要があります。 ●不測の事態によるリスク FX取引を行う場合は、日本での出来事だけでなく、世界のニュースにも注目しなければなりません。 世界の国々で起こったテロ・災害・経済指標・国内情勢などの情報により、外国為替市場が混乱することがあります。 通常、外国為替市場は1日に200兆円以上の取引量がありますが、世界情勢に緊急事態が発生した場合、取引高が減少し、売り買いができなくなる可能性もあります。 また、株式市場のようにストップ高・ストップ安などの制限がないため、厳重なリスク管理が必要であるといえます。 ●システムの不具合 FX取引を行う場合、機関投資家・個人投資家たちはインターネットを媒体として取引を行います。 FX取引会社のシステム・トラブル、自分のパソコンの不具合、サーバーダウンなど、システム上の取引環境によるデメリットも存在します。 ●FX取引業者の信用度 FX取引は比較的新しい取引であるため、取引業者によっては財務的に弱い会社もありました。 現在は金融先物取引法の改正によって、安定した経営を行うFX取引業者が増加していますが、銀行などの金融機関と比較して、まだまだ経営体力が小さい会社も存在します。 FXの取引業者が業務停止・倒産という事態になった場合のリスク管理を行うことも大切です。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FX取引のスワップとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FX取引において、スワップという言葉をよく耳にします。 スワップとは「スワップポイント」ともいい、英語で「交換する」という意味があります。 スワップとは、2つの通貨の金利差を指します。 たとえばアメリカの金利をA%、日本の金利をB%とし、A>Bでアメリカの方が高金利だったとします。 このとき、金利の安い日本円を売却し、金利の高いアメリカ・ドルを購入すると仮定します。 ドルを購入した場合、購入金額の1日分の金利収入(A%分)を得ることができます。 しかし、ドルを購入するために、円をFXの取引業者から借入している状態にあります。 したがって、円を借りている1日分の金利(B%分)を支払う必要があります。 結果として、2つの通貨の金利差(A%−B%)を受け取ることができるという仕組みになっています。 つまり、FXで取引する通貨において、高金利の通貨を購入・低金利の通貨を売却すると、スワップ(金利差分)を受け取ることができるのです。 反対に、低金利の通貨を購入・高金利の通貨を売却すると、スワップ分を支払わなければならないということです。 FX取引では、銀行間で毎日「値洗い」という清算を行っています。 スワップのやりとりは「値洗い」と同様に、毎日発生することになります。 スワップを受け渡しするタイミングは、ニューヨーク市場が閉まる時間となっています。 したがって、日本では早朝にスワップ分がFX口座に反映されます。 このように、FX取引のスワップを上手く利用すると、毎日のように金利差分の収入を得ることができます。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
スワップの注意点とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
スワップは高金利通貨を購入することにより、短期的にも収入が見込める便利なシステムですが、短期ではなく長期に渡って利益を上げていこうとする場合は注意が必要です。 以下に、長期的にスワップで利益を得るための注意点を記したいと思います。 ●金利の動向 スワップは、2つの通貨の金利差によって生じるものであり、投資金額ではなく取引金額を基準基に計算されます。 片方の通貨の金利に変動があった場合は、スワップの収入も増減することになります。 長期に渡ってスワップ収入を得るためには、常に取引通貨の金利動向に注目しておかなければなりません。 時として「高金利通貨」というものは、暴落したときの値幅が非常に大きくなる傾向があります。 長期的にスワップの収入を見込みたい場合は、その暴落に耐えうるだけの証拠金が必要となります。 ●為替の変動 FXではスワップの他にも、為替の変動により収益を得ることも可能です。 スワップと為替差益により、大きなな利益を上げることができます。 反対に、FXはレバレッジの効いた取引であるため、為替が暴落すると、為替差損の金額が甚大になってしまいます。 たとえばドル円の1年間の変動幅は、20円程度にもなることもあります。 為替が予想外の動きをした場合のリスク管理として、長期的に高金利通貨を保有する場合、レバレッジは2倍程度に抑えておいた方が賢明です。 せっかく貯めたスワップ収益がなくなり、損失に転換することのないよう、リスク管理をしっかりとすることが大切です。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FX取引会社の選び方:初心者のためのFX取引入門ガイド
FX取引会社の選び方は、個人の好みの影響大きいと思いますが、選ぶ時に基本となるべき項目を挙げておきます。 自分の大切な資金をFX取引会社に預けるのですから、取引会社はしっかりと選択することをお勧めします。 ●金融庁に登録されているか? 2005年7月に施行された「改正金融先物取引法」によって、FX取引会社は金融庁への登録制となりました。 悪意を持った会社や、財務状況が良くないため倒産する恐れのある会社などを、排除することが目的です。 ホームページの登録番号を確認後、口座開設をするようにしましょう。 ●財務状況は健全であるか? FX取引会社の財務状況を公開されており、健全な経営が行われているかどうかをチェックします。 ●信託分離が行われているか? 信託分離とは、投資家から預かった資金を信託銀行に保管してもらうことです。 この資金は債権・債務から分離されており、倒産してもその分のお金は返却されるという仕組みです。 この信託分離保管は費用がかかるため、すべての会社が導入しているという訳ではありません。 信託分離を行っているFX取引会社は、投資家保護という観点から良心的な会社であると言えるでしょう。 ●FX取引のリスク説明をしているか? 顧客に対して「FX取引はハイリスク・ハイリターンの投資方法である」という説明は必要です。 投資家への説明責任を果たしているかどうかは、大切なポイントです。 ●商品内容がきちんと表示されているか? 手数料・最低証拠金額など、FX取引にかかる費用を公表しているか確認しましょう。 ●取引システムは充実しているか? システムやトレード方法については、自分に合ったシステムを選択してください。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FXの口座開設について:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXの口座開設について、手順や注意点を説明したいと思います。 まず、FXの取引会社を選択し、その会社のホームページを閲覧します。 ページ上に「資料請求」または「口座開設」の文字やアイコンがありますので、その記載事項に従って、口座開設の申込書を送付してもらいます。 口座開設申込書を受け取ったら、次に約款に目を通しましょう。 口座を開設するときには、約款への同意が必要となります。 また、FX取引の特徴でもあるハイリスク・ハイリターンの投資方法であるという確認や、取引システムのトラブル、取引会社の倒産などのリスクに対する認識も大切です。 また、口座開設には身分証明書のコピーや、認め印の押印なども必要ですので、必要事項をしっかりチェックして、申込書を返送します。 FX取引会社はあなたの資産状況・投資経験などを審査した上で、口座開設の手続きを行います。 しばらくすると、資金を振り込むための「銀行口座番号」、および、取引業者からFX取引を行うページに移動するための「ログイン番号」「パスワード」の通知が届きます。 指定された口座にFXの資金を入金し、インターネットで取引ページにログイン後、FX取引を開始することができます。 資金の入出金方法については各FX取引会社によって違いますが、インターネット銀行を利用すれば、もっとシンプルで簡単に入出金の手続きができる会社が増えています。 現在ではパソコンからの取引だけではなく、携帯電話を利用したモバイルサービスも普及しています。 自分の取引スタイルに応じて、複数のFX取引会社に対して口座開設することも可能です。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FXと株の違いとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXと株の違いとは、どのような点にあるのでしょうか? FX(外国為替証拠金取引)と株式投資を比較すると、以下のような違いがあります。 ●取引時間 FXは24時間取引ができるのに対し、株取引は日中しか取引ができません。 昼間しか取引できない株式投資に対して、FXの取引が活況になるのはロンドン市場が開く夕方と、ニューヨーク市場が開く夜間となります。 サラリーマンやOLなど、投資資金を自分で稼ぎ、それを運用しようと考えている人にとって、 仕事が終わった後にオンタイムで取引が可能なため、FXの方が取引がしやすいと言えます。 また、専業のトレーダーにとっても24時間取引が可能であるという特徴から、株よりも利益を得るチャンスが増えることにもなります。 ●取引資金額 FXは外国為替証拠金取引という言葉からも理解できるように、証拠金を差し入れると、少ない資金で大きな金額の取引を行うことができます。 株式投資では、現物株の取引をする場合、その株を購入するだけの資金が必要となります。 株式投資には信用取引といってFXと同様に証拠金を預け入れることにより、元手資金以上の取引をすることも可能ですが、元の資金の3倍程度の取引しかできません。 FXの場合は証拠金の10倍以上の取引が可能であることから、FXの方が少ない資金で取引を始めやすいといえます。 ●取引高 FXは全世界の外国為替市場で行われるため、株式市場と比較して、取引高の全体量が断然多いということがいえます。 流動性が高いため、ストップ高・ストップ安になることもなく、売買したいと思ったときに約定しやすいというメリットがあります。 以上のように、FXの人気を裏付けるさまざまな要因がありますが、FX取引は株取引と比較して、ハイリスク・ハイリターンな投資方法であるということを、忘れないようにしてください。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FXと外貨預金の違いとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXと外貨預金の違いとは、どのような点にあるのでしょうか? FX(外国為替証拠金取引)と外貨預金を比較すると、以下のような違いがあります。 ●取引時間 FXは24時間対応しているのにもかかわらず、外貨預金の場合は午前10時に仲値が決定して以降、銀行が営業している間しか取引ができません。 夜間に外国でニュースが出た場合、FXでは直ちに対応できますが、外貨預金の場合は、翌朝の10時まで取引を待つ必要があります。 ●手数料 FXと外貨預金の違いで最も大きなものは、手数料だといえます。 外貨預金では、円から外貨に交換するとき(TTSという仲値+X円)・外貨から円に交換するとき(TTBという仲値−X円)は、上下に何円分の手数料が必要となります。 一方、FXでは売り値と買い値の差額はあるもの、手数料は10銭程度で済みます。 ●取引資金額 外貨預金は手元にあるお金の中でのみ、外貨を購入することができますが、FXは証拠金を預入することにより、手元資金の10倍以上の金額で取引することが可能です。 少ない資金でも大きく取引できるのが、FXの最大の特徴といえます。 ●リスク面 FXは証拠金取引、外貨預金は預金です。 外貨預金の場合は為替レートの変動により、元本が減ってしまうというリスクがあります。 FXの場合は、資金の何倍もの金額で取引することによりレバレッジを効かし、多くの利益を得ることもできますが、逆に証拠金不足によって資金のほぼ全額を失うという可能性があります。 ●金利 外貨預金の場合、現時点で日本よりも外国の方が金利が高いため、利子という定期収入を得ることができます。 一方FXの場合は、円と外貨との金利の差であるスワップ収入を毎日もらうことができます。 以上のように、FXと外貨預金の違いはさまざまですが、それぞれの特徴を理解し、自分はどのように投資するべきか、を選択することが大切です。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
通貨ペアとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
通貨ペアとは、通貨を交換する場合、必ず2つの通貨(=ペア)で交換するという意味からきています。 「ドル買い」を例にとると、ドルだけを直接購入しているように思えますが、実際は「円を売って、ドルを買う」という取引をしていることになります。 通貨ペアは、世界の通貨を2つずつ組み合わせたものであるため、全体を組み合わせると100種類以上になります。 しかし実際のところ、代表的な通貨以外の交換高は少量のため、通貨ペアも限られたものとなります。 通貨ペアで利用されている主要な通貨は、アメリカ・ヨーロッパ・アジアを代表する通貨である、ドル・ユーロ・円となっています。 現在、最も取引量の多い通貨ペアは、ユーロ/ドルです。 また、通貨ペアでは、以下のような言い方をします。 ●ユーロ/ドルを「買う」・・・ユーロを買って、ドルを売ること ●ユーロ/ドルを「売る」・・・ユーロを売って、ドルを買うこと つまり、スラッシュ(/)の左側の通貨を基準に、「売り買い」を言い分けています。 さらに、為替レートにおいても、スラッシュ(/)の左側の通貨を基準に表示されています。 ●ドル/円=105・・・1ドルに対して105円の交換レート ●ユーロ/円=150・・・1ユーロに対して150円の交換レート ●ユーロ/ドル=1.2・・・1ユーロに対して1.2ドルの交換レート 通貨ペアを利用し、低金利通貨を売り、高金利通貨を買うことにより、金利収入を得ることができます。 現在は円の金利が低いため、円売りでの金利収入を目的とし、外国人投資家も円との通貨ペア取引を活発におこなっています。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
通貨ペアの特徴とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
通貨ペアには、交換する通貨によって、それぞれ特徴があります。 代表的な通貨ペア「ドル円」「ユーロドル」「ユーロ円」について、特徴を見ていきましょう。 ●ドル円 「ドル円」は、日本人にとって最も親しみのある通貨ペアです。 ドル円は、ユーロドルに次いで世界で2番目に取引量の多い通貨ペアとなっています。 世界経済はドルを中心に動いており、現在ドルは世界の基軸通貨として利用されています。 ドル円を取引する場合、為替レートに影響を与えるのはアメリカ発のニュースや主要人物の発言などですが、逆に日本の政治・経済のニュースもドル円相場に影響を与えます。 したがって、日本発のニュースや情報は我々日本人が最も早く察知することができるため、ドル円取引する場合のメリットになるといえます。 ●ユーロドル 「ユーロドル」は、世界で最も取引量の多い通貨ペアです。 欧州統一通貨であるユーロは、世界の基軸通貨であるドルの代替通貨という位置づけをされており、ドルの変動に対する反応が素早いことで知られています。 ●ユーロ円 「ユーロ円」は、「ドル円」「ユーロドル」とは違い、「クロス円」と言われています。 クロス円とは、ドル以外の通貨に対する日本円レートを意味します。 ドル以外の通貨は取引量が少ないため、ドルが関係しない通貨ペアの場合でも、一度ドルを介在させて取引します。 ユーロ円の場合も、「ユーロ/ドル」と「ドル/円」の2つのレートを利用し、ドルをユーロと円の仲介役として取引しているのです。 したがって、ユーロ円の場合もヨーロッパと日本のニュースや情報だけでなく、アメリカ国内の事件でも為替レートが変動する要因になりますので、注意しましょう。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
高金利通貨とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
高金利通貨とは、金利の高い国の通貨のことをいいます。 ここで言う金利とは「政策金利」のことで、日本では無担保コール翌日物(=無担保ON・無担保コール)、アメリカではフェデラルファンド金利(=FFレート)を指します。 高金利通貨といっても、何パーセント以上が高金利という判断基準はないのですが、比較的高い金利という意味で高金利通貨と呼ばれています。 現在、主に高金利通貨と呼ばれている国の通貨は、以下の通りです。 【2008年度現在】 ●南アフリカ・・・10〜11%程度 ●ニュージーランド・・・7〜8%程度 ●オーストラリア・・・6〜7%程度 ●イギリス・・・5%程度 逆に低金利通貨と呼ばれている国の通貨は、以下の通りです。 ●日本・・・0.5%程度 ●スイス・・・2%程度 為替レートの関係で、元本が目減りするというリスクはありますが、高金利通貨を外貨預金したり、その国の債券を購入することにより、高金利の恩恵を受けることができます。 世界の国々は、自国の経済状況を分析し、金利を変動させることによって経済を安定させる、という役割があります。 したがって、現在高金利通貨となっていたとしても、金利政策の変更によって低金利通貨になる場合もあります。 アメリカのFF金利は過去5%程度ありましたが、2007年9月以降よりアメリカは金利引き下げを開始し、現在は3%程度になっています。 世界経済の中心となっているアメリカの政策金利が引き下げられたことにより、米国に追随し、金利を下げる国が増加するかもしれません。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
高金利通貨の注意点とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FXは、為替変動によって利益を得ることの他に、スワップ金利という特徴があります。 スワップ金利とは、別名スワップポイントとも言いますが、高金利通貨を購入・低金利通貨を売却すれば金利差分を受け取ることができ、逆に、高金利通貨を売却・低金利通貨を購入すれば金利差分を支払うという仕組みです。 高金利通貨を運用する目的は、スワップ金利収入を得ることにあります。 スワップ収入を得るため、高金利通貨を長期間運用する取引が活発化しています。 ゼロ金利政策によって低金利通貨としての認識が高い日本円を売却し、金利が5%程度以上あるニュージーランドドル・オーストラリアドル・イギリスポンドなどの高金利通貨を購入するのです。 しかし、高金利通貨を運用する上で注意点もあります。 ●為替レートの変動 高金利通貨を長期間運用する場合は、その間の為替変動に注意する必要があります。 高金利通貨は出来高の少ない通貨が多いため、為替レートの値動きが激しくなりやすいという特徴があります。 為替変動の幅が大きくなると、スワップで得た収入よりも損失が大きくなることもあります。 ●金利の変動 購入していた高金利通貨の金利が引き下げられたり、売却していた低金利通貨の金利が引き上げられた場合、スワップ収入が変化します。 もしも、高金利通貨と低金利通貨の金利が逆転してしまった場合、スワップを支払う側になってしまうこともあります。 長期的に高金利通貨を運用する場合は、ぞれぞれの金利をきちんと把握しておくことが大切です。 ●過熱感の程度 高金利通貨は取引高が多くない通貨であるため、すでに割高になっている可能性があります。 また高金利政策をとっている国は、インフレになりやすく経済が不安定になりがちです。 そうすると為替レートにも影響が現れ、「売られやすくなる」ということを認識しておかなければなりません。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
キャリートレードとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
キャリートレードとは、低金利通貨を売却し、高金利通貨を購入するという投資方法のことを言います。 為替資金は、金利の低い通貨から金利の高い通貨に流れる傾向にあります。 なぜなら、金利の高い国で資金を運用する方が、利回りが良いためです。 キャリートレードは外貨預金でも利用される手法ですが、FX取引でもキャリートレードをするにより、スワップ金利収入といって、高金利と低金利の差額分を受け取ることができます。 スワップ収入を目的として、FX取引においてキャリートレードの手法は一般的なものとなっています。 日本でキャリートレードという言葉を聞くようになったのは、ここ数年のことですが、これは日本の低金利政策(ゼロ金利政策)によるものです。 日本のゼロ金利により、少ない利息で「円」を借り入れることができるのです。 借りた円を売り、高金利の通貨を買うことにより「高い利回りを得る」という目的で、外国人投資家やファンドが「円売り」のキャリートレードで資金を運用してきました。 このように「日本円」を利用したキャリートレードは、「円キャリートレード」と呼ばれています。 しかし、日本で2006年に「ゼロ金利解除」という政策が発表されると、「円売り・高金利通貨買い」というポジションを解消する動きが出始めました。 これを「円キャリートレードの巻き戻し」といいます。 今までと逆の動きをすることを意味しますので、「円買い・高金利通貨売り」となり、円が急速に買われ、急激な円高が問題となります。 円高=株安の傾向が強い日本経済において、円キャリートレードの解消には常に注目する必要があります。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
FXとデリバティブの関係について:初心者のためのFX取引入門ガイド
デリバティブとは、金融派生商品のことです。 株・債券・通貨・金・原油などの現物を対象とした金融商品ではなく、それらの価格変動などを基準として取引をおこないます。 デリバティブ商品の代表的なものとしては、先物取引・オプション取引・スワップ取引などがあります。 「外国為替証拠金取引」であるFXは、先物取引または証拠金取引に含まれるので、デリバティブ商品であるといえます。 デリバティブ商品は、レバレッジをきかせて取引をする手法が多いため、リスクが高い金融商品だと言われています。 過去の金融派生商品は、数千万円程度の証拠金が必要でした。 多額の取引資金を準備し、また、仕組みが複雑でわかりにくいという理由から、投資家たちから敬遠されがちでした。 一般に、デリバティブが知られるようになったのは、つい最近のことです。 インターネット取引が普及し、商品先物取引・日経225先物取引・日経225先物取引ミニ・日経225オプション取引など、少ない証拠金で取引可能なデリバティブ商品が登場しました。 中でも、最も少ない証拠金で取引を行うことができる商品が、FXと言えるでしょう。 FXで売買する為替は、各国の経済指標や政策転換など、その時々の決定事項によって大きく変動します。 FX取引では、為替市場の流れに逆らうことなく、慎重な取引が重要視されます。 デリバティブ商品を扱う場合は、リスクコントロールおよびデリバティブ商品の仕組みに対する理解を深めてから、実際の取引を開始することをおすすめします。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
外国為替市場と株式市場の関係とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
外国為替市場と株式市場には、どのような関係があるのでしょうか? 株式市場が「好景気」と「不景気」の場合で見ていきましょう。 ●株式市場の株価が上昇傾向にある(好景気)場合 株式市場が上昇傾向にあると、その国の企業の業績が良く、産業が発展していると判断されます。 すると外国からも、その国で利益を得ようという目的で、投資資金が投入されます。 その時、その国の通貨に交換する必要があるため、外国為替市場では通貨が上昇する傾向にあります。 ●株式始業の株価が下落傾向にある(不景気)場合 株式市場が下落傾向にあると、企業の利益率が悪く、その国の経済動向が不安定であると判断されます。 すると、その国から資金を引き揚げ、利益を得やすい他の国に投資資金を乗り換える動きが出てきます。 したがって、外国為替市場では通貨が売られ、安くなってしまうことになります。 外国為替市場と株式市場の関係としては上記のパターンが一般的ですが、近年、日本では違ったパターンが現れました。 現在の日本では、円安=株高という傾向があります。 円安=株高の原因としては、次のようなものが挙げられます。 ●日本は輸出大国であるため 日本には海外輸出によって利益を得る企業が多いため、円安を理由に海外で製品が売れ、企業にとって収益が増加することになります。 円安の方が企業業績が良くなるため、株価が上昇することになります。 ●日本が超低金利国であるため 日本の長期間に及ぶゼロ金利政策を利用し、投資家は日本円を売却することにより、金利差分の収入を得ることができます。 投資家は円売り・外貨買いにより、金利差を利用して収益を得るという取引を行っているため、円が安くなる傾向にあります。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
外国為替市場と債券市場・商品市場の関係とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
外国為替市場と債券市場には、どのような関係があるのでしょうか? まず、債券市場は「金利の変動に大きく影響される」ということを念頭においてください。 債券市場は、「金利が上昇すると債券価格は下落」「金利が下落すると債券価格は上昇」という傾向があります。 外国為替市場と債券市場の関係において、債券価格の「上昇」と「下落」の場合で見ていきましょう。 ●債券価格が上昇傾向にある場合 債券市場において債券価格が上昇するのは、金利が引き下げられたりするなどして、債券を購入しても利回りが悪化し、他の投資先に資金が流出している時に見られる傾向です。 つまり、外国為替市場としては、その国の通貨は「売却」と判断され、通貨安となります。 ●債券価格が下落傾向にある場合 債券価格が下落するのは、金利が上昇し、債券が買われている状況にあるといえます。 外国為替市場としては、その国の通貨が買われ、通貨高になると判断されます。 外国為替市場と債券市場の関係は、上記のようなパターンが一般的ですが、金利が上昇することによりインフレ懸念が広がり、その国の通貨が売られ、通貨安になるというケースもありますので、注意が必要です。 次に、外国為替市場と商品市場の関係をみていきましょう。 商品市場においては、各国の保有資源などの関係で、豊富な資源を有する国などの通貨が買われ、その国の通貨が高くなる傾向があります。 逆に、自国に資源がなく輸入に頼っている国の通貨は、原材料高の影響で景気が悪くなると予測され、その国の通貨は安くなります。 商品市場で取り扱われている全ての商品が外国為替市場に影響を与えるという訳ではありませんが、現在世界で注目されている商品(資源)については、常にチェックしておく必要があります。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
外国為替市場が影響を受ける要因とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
外国為替市場が影響を受ける要因は、アメリカの政策や景気によるものがほとんどです。 なぜならアメリカドルが世界で最も多い流通量を誇る「基軸通貨」であるため、対ドルレートは各国の経済に大きな影響を与えるのです。 以下に、外国為替市場に影響を与える主な要因を挙げていきます。 ●政策金利の変動 各国の中央銀行が決定する政策金利(短期金利)が変化すると、為替レートも変動することになります。 ●各国の経済政策・経済指標の発表 主にアメリカの経済政策・経済指標が為替変動に大きな影響を与えます。 ●要人の発言 アメリカ大統領・FRB議長の発言により、為替相場が急変する場合があります。 ●先進7ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議(G7)の決定内容 G7とは、米国・日本・ドイツ・イギリス・フランス・カナダ・イタリアの7ヶ国で行われる蔵相・中央銀行総裁会議のことです。 ●テロや紛争など 一時的にのその国の通貨が下落することがあります。 外国為替取引をおこなう上で役に立つ情報は、主にアメリカの経済指標・金融政策のニュースになります。 FX取引を行う場合は、FX取引会社に口座を開設すると、インターネットのホームページで海外のニュースを閲覧することができます。 海外のニュースを発信している有名なメディアとしては、ロイター・フィスコ・ブルームバーグ・ダウジョーンズなどがあります。 これらのニュースはFX会社で無料で見ることができますので、ぜひとも利用してください。 とくに、ニューヨークマーケットの開場時間である午後9〜10時には、さまざまな指標が発表される時間帯ですので、ニュースは必ず見るように心がけましょう。 雇用統計などの経済指標が発表されると、為替が大きく変動することがありますので、見逃すと大きな損失を受けることもあります。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
外国為替市場と政策金利の関係とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
政策金利とは、それぞれの国の中央銀行が決める金利のことです。 金利には、長期金利(長期レート)と短期金利(短期レート)の2種類があります。 長期金利は、10年もの国債の価格によって決定されます。 国債の価格は市場によって決定されるので、長期金利は「市場金利」とも呼ばれています。 住宅ローンなどは、この長期金利を利用して設定されています。 また、FXなど為替市場に影響を与えるのは、短期金利となります。 政策金利は短期金利を意味しており、中央銀行がその国の経済や景気を予測し、状況に応じてレートを変動させていきます。 ●好景気のとき 景気が良くなり、物価が上昇すると、インフレーションとなります。 そのままの状態であるとバブル景気となってしまうので、中央銀行は政策金利を引き上げます。 金利が上昇すると、借入金の支払い利息が増加します。 これが企業の借入を減少させ、設備投資や事業拡大を控えるようになります。 政策金利を上げることにより、インフレを予防し、景気の過熱感を抑制することができます。 また金利高は、通貨高になるのが一般的です。 ●不景気のとき 企業の業績が悪いと設備投資をすることもできませんし、不景気で消費者も購買意欲を失くしてしまいます。 モノの売れない時代に、政策金利を引き下げることにより、企業や消費者がお金を借りやすくなり、設備投資・消費などの経済活動を活発化させることができます。 金利安は、通貨安になることが一般的です。 日本では不動産バブルの崩壊後、世界でまれに見る「ゼロ金利政策」を行いました。 日本政府は、日本経済が景気回復をするために超低金利政策を行ったわけですが、実際のところ、日本人よりも外国人投資家が日本円を利用し、超低金利の恩恵に授かったと言われています。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
外国為替市場と世界的事件の関係とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
外国為替市場に大きな影響を与える世界的な事件が起こることがあります。 アメリカ同時多発テロのような大規模なテロ行為や、各国の紛争および戦争などは、為替変動の原因となります。 世界的な事件が起こった時の外国為替市場の動きは、以下のようになります。 ●事件の当事国の通貨が売られる ●永世中立国として安定した国家であるスイスのフランが買われる ●紛争や戦争時には、資産的価値のある金が買われるため、金を多く産出する国の通貨が買われる 大きな事件が起こると上記のような動きが現れますが、これは一時的なもので、しばらくすると回復すると言われています。 しかし、世界的事件に対するリスク管理は必要です。 対策としては、 ●通貨分散 ●短期的暴落に耐えられるだけの為替レート変動の予測 ●損切り価格の設定 などが挙げられます。 リスク管理は、市場が安定している時に忘れてしまいがちですが、逆に相場が安定している時こそ、きちんとした管理が必要です。 世界的事件は、いつ起こるか分からないからです。 また、世界的事件には主要な人物の発言もあります。 要人の発言には、外国為替市場が注目している「トピック」についての発言や、市場に「サプライズ」を与える発言があります。 要人の発言に注意すべきイベントは、以下の通りです。 ●アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC) ●アメリカ雇用統計 ●アメリカの消費者物価指数 ●日銀短観 ●日銀金融政策会合 ●景気動向指数 ●G7・APECなどの国際的な会議 ●各国の政策金利発表 急激な相場変動に耐えられるだけの充分なリスクコントロールは、為替取引をする上でとても重要です。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
経済指標とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
経済指標とは、経済活動を数値化したもので、項目としては「物価・金利・景気・貿易など」があります。 数値化することによって、過去と現在の経済状況を比較することができます。 経済指標の数値には多少の誤差もありますが、公的機関によって調査・発表されているため、信憑性が高いものであるといえます。 外国為替市場に影響を与える主な経済指標の種類は、以下の通りです。 【アメリカ】 ●雇用統計 毎月第一金曜日に前月の雇用統計の発表されます。 失業率よりも非農業部門雇用者数(NFP)に注目しましょう。 非農業部門雇用者数が減ると景気減退と判断され、ドル安になる傾向があります。 ●国内総生産(GDP) 1月・4月・7月・10月に前四半期の数値が発表されます。 ●貿易収支 財政収支と経常収支(貿易収支)に注目します。 経常収支に含まれている貿易収支の数値が悪いと、貿易赤字が増加したと判断され、ドルが売られることがあります。 ●対米証券投資 アメリカに対して外国からの投資状況を示す指標で、貿易収支の赤字分と相殺されているかどうかを見ます。 赤字分を相殺できていない場合は、ドル売りになることがあります。 ●生産者物価指数(PPI) ●消費者物価指数(CPI) ●消費者信頼感指数 ●ミシガン大学消費者信頼感指数 上記の指標で、消費者・生産者の動向を予測します。 ●ISM製造業景気指数 ●鉱工業生産 上記の指標で、製造業の現状を把握します。 【ヨーロッパ】 ●IFO景況感指数(ドイツ) ユーロはドイツ経済指標の動向に反応することが多いため、ドイツの指標に注目します。 ●ZEW景況感指数(ドイツ) IFO景況感指数の1週間前に発表される指標で、この数値も注目されます。 【日本】 ●日銀短観 四半期に1度、民間企業1万社にヒアリングし、その結果が公表されています。 ●機械受注 設備投資の先行指標として注目されます。 ●製造業の業況判断DI この指標のピークとボトムは、景気の山・谷と一致するといわれています。 ●鉱工業生産 鉱業・製造業の稼働状況を表しています。 経済指標によって、各国の経済状況および今後の成長性や将来性を予測し、FX取引の売買判断に役立てていくことができます。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
経済指標の見方とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
経済指標の見方とは、経済指標に表示されているデータの種類を理解することから始まります。 FX取引を行う場合、為替に関する情報が欲しいところですが、日常生活では通貨についてのニュースや情報は為替専門情報誌または有料情報などでしか得ることができません。 FX取引会社やFX専門ネットサイトでは無料でさまざまな情報を得ることができますが、多くの情報が必ずしも必要であるとはいえません。 ポイントを絞った情報収集、そして、それらをきちんと分析することが重要です。 経済指標は万人に公表されるため、最も平等な情報であるといえます。 まず、経済指標は3つの種類に分類することができます。 ●原数値 原数値とは、人的に手を加えていないそのままの数値のことです。 原数値を元値として、さまざまな指標が計算されることになります。 ●指数 指数とは、ある一定の値を基準値とし、基準値に対する比率を表した数値のことです。 指数は、指標の変化や大小を比較する場合に用いられます。 ●季節調整値 季節調整値とは、季節によって影響を受ける経済動向の数値を削除し、実際の経済状況に近づけた数値を表したものです。 季節調整値にあたる季節による変動には、「暑さ・寒さなどの天候」「お中元・お歳暮・正月・バレンタイン・クリスマスなどの慣習」などを例にあげることができます。 経済指標には、「原数値・指数・季節調整値」などの種類がありますので、それぞれのデータの特徴を理解し、上手く分析していくことが大切です。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
経済指標と為替レートの関係とは その1:初心者のためのFX取引入門ガイド
経済指標が発表されることにより、為替レートが素早く反応し、外国為替市場が大きく変動することは日常茶飯事です。 これらは投資家たちが、発表された経済指標を分析し、今後の為替レートを予想し、行動を起こした結果といえます。 経済指標と為替レートの関係について、経済指標の何が為替レートに影響を及ぼしているのかを、以下に考察していきたいと思います。 ●金利 金利とは、お金を貸した場合に元本以外に利息として受け取る割合のことであり、逆に、お金を借りた場合に元本以外に利息として支払う割合のことです。 FX取引において金利は一般的に政策金利を指しており、日本では「無担保コールレート」、アメリカでは「FF金利」を意味します。 金利が上昇すると銀行で預金した場合の受け取り利息が増加し、預金をする投資家が増えます。 外国人投資家も同様に、金利の高い国の通貨を購入し、預金をすることによって利息を得ることができます。 したがって、金利の高い国の通貨は買われる傾向にあり、為替レートも高くなるという訳です。 金利が下落すると受け取り利息が減少し、外国人投資家にとっても、その国の通貨を保有している理由がなくなります。 外国人投資家は金利が安くなった国の通貨を売却し、より金利の高い国の通貨を購入するという行動に移行します よって、金利の低い国の通貨は売られ、通貨安となります。 各国の金利の動向にはトレンドがあります。 過去から現在までの金利の動きを分析し、この先の金利動向を予測してみましょう。 「経済指標と為替レートの関係とは その2 につづく」
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更新日:2008年6月24日 21時4分
経済指標と為替レートの関係とは その2:初心者のためのFX取引入門ガイド
経済指標の内容が外国為替市場に影響を与え、為替レートが大きく変動することがあります。 経済指標と為替レートの関係について、経済指標のどのような要因が、為替レートに影響を及ぼしているのかを、次に考察することにします。 ●景気 景気とは、国の経済状況を指しています。 景気が良いということは、ビジネス・設備投資などの経済活動が活発化しているということで、その国の通貨が多く利用されていることになります。 外国人投資家も同様に、その国でビジネスをすることにより利益を得ることを期待し、通貨を購入する動きがあらわれます。 したがって、景気の良い国の通貨は買われる傾向にあり、通貨高になることが多いのです。 景気の良し悪しを判断する方法として、「GDP」があります。 GDPとは国内総生産のことで、その国の経済活動で生み出された生産物やサービスを金額で表した合計のことです。 GDPの過去からの推移を分析することにより、その国の景気が良くなっているかどうかを判断することができます。 GDPは3ヶ月(四半期)ごとの数値が反映されますが、2ヶ月遅れで発表されるため、情報が遅いという短所もあります。 GDPの他に景気を判断する指標として「景況感調査」があります。 景況感調査とは、企業の経営者や購買担当者に対して、現在の景気に対する質問をするアンケートのことです。 景況感調査により、GDPよりもタイムリーな景気動向を把握することができます。 主な国の景況感調査は、以下の通りです。 ●アメリカ ISM製造業景気指数 ●日本 日銀短観 ●ドイツ Ifo景気指数 ●イギリス CIPS製造業指数 「経済指標と為替レートの関係とは その3 につづく」
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更新日:2008年6月24日 21時4分
経済指標と為替レートの関係とは その3:初心者のためのFX取引入門ガイド
経済指標の結果が外国為替市場に影響を及ぼし、為替レートの値動きが激しくなることがあります。 経済指標の内容によって、投資家たちが自らの判断を変更し、ポジションを調整する傾向があるためです。 経済指標と為替レートにはどのような関係があるのでしょうか? 経済指標が為替レートに影響を及ぼす原因を、以下に考察していきます。 ●物価 物価とは、物・サービスの平均的な価格を指します。 ある国の物価が上昇した場合、同じ商品であるなら外国で購入し、そのまま自国へ持ち帰った方が得になることがあります。 外国で商品を購入する場合、自国の通貨を売り、外国の通貨を購入することになります。 また、物価が上昇すると外国人投資家は、その国の経済状態が悪化すると予測します。 したがって、投資家たちは物価高の国の通貨を売る傾向にあり、為替レートが安くなるのです。 物価の動向を判断する方法として「消費者物価指数(CPI)」と「生産者物価指数(PPI)」があります。 消費者物価指数とは、消費者が購入する各種の商品やサービスの平均的な価格の変動を測定したもので、ある一定の水準と比較した指数で表わされています。 消費者物価指数が増加していると、物価が上昇していることになります。 また、生産者物価指数とは、生産者が商品やサービスを生産し、出荷する段階での価格水準を指します。 生産者物価指数の増加も、物価高を意味します。 ちなみに、日本では生産者物価指数ではなく、企業間での商品取引価格を指数化した「企業物価指数」が利用されています。 「経済指標と為替レートの関係とは その4 につづく」
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更新日:2008年6月24日 21時4分
経済指標と為替レートの関係とは その4:初心者のためのFX取引入門ガイド
経済指標と為替レートの関係とは、どのようなものなのでしょうか? 経済指標の発表により、為替レートが大きく変動し、外国為替市場に大きな影響を与えることがしばしば見受けられます。 為替投資で利益を得ようとする投資家たちは、発表された経済指標を直ちに分析し、今後の為替レートの動きを予測した後、素早く行動します。 経済指標と為替レートの関係について、経済指標の何が為替レートに影響を及ぼしているのかを、以下に述べていきます。 ●貿易 貿易とは、国と国の間で交わされる、生産物やサービスの売買取引のことです。 貿易による外貨の獲得などで、為替レートが変動することがあります。 まず、輸入取引や輸出取引をしているうちに、「貿易黒字」または「貿易赤字」になります。 貿易黒字とは、輸出が輸入より多い場合をいいます。 貿易赤字とは、輸入が輸出より多い場合いいます。 貿易黒字の場合、輸出が輸入を上回った分の外貨を受け取ることになります。 受け取った外貨は自国の通貨に交換するため、外貨売り・自国の通貨買いとなり、その国の通貨は高くなる傾向があります。 したがって、貿易黒字の国の通貨は高く、貿易赤字の国の通貨は安い、と一般的には言われています。 貿易の動向を判断する方法として、「貿易収支」「経常収支」があります。 貿易収支とは、生産物の輸出額から輸入額を引いた金額のことです。 経常収支とは、生産物とサービス・利払いなども含め、輸出額と輸入額を引いた金額のことです。 ただし、経常収支は発表の時期が貿易収支よりも遅くなるため、貿易収支のデータによって為替市場が反応することが多いといわれています。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
経済指標と外国為替市場の関係とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
p>経済指標と外国為替市場には、どのような関係があるのでしょうか? 外国為替市場では、アメリカ・ドルの流通が大半を占めるため、投資家たちはアメリカの経済指標に着目しています。 アメリカで発表される経済指標のうち、外国為替市場が反応する主な経済指標は以下の通りです。 ●FOMC⇒金利 FOMCとは連邦公開市場委員会のことで、アメリカの中央銀行(連邦準備制度理事会)が開催します。 そこで、アメリカの政策金利であるFFレート(フェデラル・ファンド・レート)が決定されるのです。 FOMCは、6週間ごとの火曜日・1年間に8回、開催されます。 会合後のFOMCの発表は、約3週間後となります。 FFレートの変動幅や投資家たちの予想利率など、いろいろな要因で為替レートは変動します。 さらに、FOMCの議事録の内容も、将来の金融政策の方針が記されている場合がありますので、注意が必要です。 ●非農業部門雇用者数⇒景気 非農業部門雇用者数とは、農業以外に従事している労働者たちの増減を表した指標のことです。 略語で「NFP」と呼ばれます。 非農業部門雇用者数の発表は、毎月第一金曜日の午後9時半(冬時間の場合、午後10時半)となっています。 労働者が増加していると景気が良いと判断され、減少していると景気が悪化していると判断されます。 NFPのデータは、前月からの変動幅および過去6か月前からの経緯を見て判断すると良いでしょう。 ●生産者物価指数⇒物価 生産者物価指数とは、アメリカ国内製造業者の出荷時点での価格変動を表しています。 略語で「PPI」と呼ばれます。 生産者物価指数の発表は、対象とされる月の翌月第二週の午後9時半(冬時間の場合、午後10時半)となっています。 生産者物価指数は、「総合指数」の他に「コア指数」もあります。 コア指数とは、変動率の大きなエネルギーと食料品を除いた指数で、こちらも為替市場に影響を及ぼすことがあります。 ●貿易収支⇒貿易 貿易収支とは、輸出額から輸入額を引いた金額のことです。 アメリカは通常、貿易赤字国であるため、赤字金額の増減を見ることになります。 貿易収支の発表は、毎月10〜15日あたりの午後9時半(冬時間の場合、午後10時半)となっています。 赤字が増加するとドルが売られ、減少すると買われることが多いといえます。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
ローソク足とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FX取引をする場合、チャートについての基本知識を覚えておきましょう。 チャートの中でもローソク足は、為替レートの動きが見やすいことで、最も利用されている分析方法です。 ローソク足は、日本で開発されました。 外国では「バーチャート」と呼ばれるローソク足に替わるチャートがありますが、最近ローソク足は「キャンドルスティック」と呼ばれ、外国でも一般的に利用されるようになりました。 ローソク足は、「始値・終値・高値・安値」の4本値で表示されます。 始値とは、ローソク足の1本が表示している期間の「最初に値がついた価格」のことです。 終値とは、ローソク足の1本が表示している期間の「最後に値がついた価格」のことです。 高値とは、ローソク足の1本が表示している期間で取引された「最も高い価格」のことです。 安値とは、ローソク足の1本が表示している期間で取引された「最も安い価格」のことです。 「実体」と呼ばれる4角いローソクの形で始値・終値をあらわし、「ヒゲ」と呼ばれる細い線で高値・安値が表示されています。 実体が白いものを「陽線」といい、始値よりも終値が高いことを意味しています。 実体が黒いものを「陰線」といい、始値よりも終値が低いことを意味しています。 さらに、ローソク足は「分足・日足・週足・月足」など、ある一定の期間ごとに表示されます。 短期投資をする投資家は「分足・日足」、中長期投資をする投資家は「週足・月足」を利用します。 白いローソク足(陽線)が続くと、相場は上昇傾向にあるといえます。 逆に、黒いローソク足(陰線)が続くと、相場は下落傾向にあるといえます。 ローソク足のパターンによって、将来の為替レートの動きを予測し、投資判断に利用することができます。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
トレンドとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
トレンドとは、FX取引において為替レートが動く方向のことをいいます。 為替相場で利益を得るためには、トレンドの見極めが大切です。 トレンドの種類には、以下のようなものがあります。 ●上昇トレンド 為替レートが、徐々に高い方向に推移している場合 今後も為替レートが上昇する傾向にある ●下降トレンド 為替レートが、徐々に安い方向に推移している場合 今後も為替レートが下落する傾向にある ●横ばい(ボックス相場・トレンドレス) 為替レートが、ほぼ同水準で推移している場合 為替レートがある一定の価格間を上下する傾向にある トレンドは、どのように判断すれば良いのでしょうか? トレンドを判断する方法として、「トレンド系チャート」を利用します。 ◆トレンド系チャート チャートにトレンドラインを引くことにより、為替レートがどちらの方向に向かっているのかを確認することができます。 トレンドラインとは、チャートのいくつかの安値を結んでできた線、あるいは、いくつかの高値を結んでできた線のことをいいます。 また、トレンドラインは直線だけでなく、急騰・急落した場合は曲線となり、トレンド曲線と呼ばれることもあります。 トレンドは永久に続くことはなく、ある期間が過ぎると終わってしまいます。 トレンドラインに沿って為替レートは動いていきますが、為替がトレンドラインを反対側に突破してしまった場合、そのトレンドは終わったと認識されます。 トレンドが持続している限り、トレンドに乗り、その方向に沿った取引をすることで、損失を軽減することができます。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
下値支持線とは・上値抵抗線とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
FX取引において、トレンドを判断するためにチャート上にトレンドラインを引くFX投資家が多いと思います。 為替レートの高値同士・安値同士を引いたトレンドラインは、下値支持線または上値抵抗線となる場合があります。 下値支持線とは、別名サポートラインといい、単に支持線と呼ばれることもあります。 下値支持線は、為替相場が下落しつつある場合に支持される価格のことで、チャートの安値を結んだ線のことをいいます。 上値抵抗線とは、別名レジスタンスラインといい、単に抵抗線と呼ばれることもあります。 上値抵抗線は、為替相場が上昇しつつある場合に抵抗とされる価格のことで、チャートの高値を結んだ線のことをいいます。 下値支持線よりも為替レートが下落した場合はさらに安くなり、逆に、上値抵抗戦を上に突破した場合はさらに為替レートは上昇すると言われています。 抵抗線・支持線のどちらもラインをブレイクすると、新しいトレンドが発生したと見なされます。 また、価格が上値抵抗線を上に抜けた場合、以前は抵抗線であった価格が下値支持線となることがあります。 逆に、価格が下値支持線を下に抜けた場合、以前は支持線であった価格が上値抵抗線になることがあります。 上値抵抗線と下値支持線が平行に引けるときは「ボックス相場」といい、為替レートが一定の範囲内で動きます。 ボックス相場は、為替レートの上値と下値の予測がつきやすいため、抵抗線・支持線がブレイクし、トレンドが変化した場合は損切りを行う必要がありますが、FX取引をする場合に指値注文のしやすい相場であるといえます。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
移動平均線とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
移動平均線とは、一定期間の終値を平均した「移動平均」を結んだ線のことです。 何日間の移動平均を利用するかは、FX投資家の売買方法によってさまざまです。 FX取引において、日足のローソク足チャートでは、短期では5日移動平均線。 中期では、ほぼ1ヶ月間の平均という意味で25日移動平均線がよく利用されます。 50日以上であれば、長期の移動平均線といえるでしょう。 たとえば25日移動平均線は、25日間の移動平均の連続を線で表したもので、チャート上でMA(25)と書かれていることがあります。MAとは、Moving Averageの略です。 移動平均線の動きから、FX相場のトレンドを判断することができます。 移動平均線はなだらかな曲線を描きますが、短期移動平均線の曲線が右肩上がりであり、ローソク足の価格が平均線より上に存在していれば、価格が平均値より高いことを意味するので、短期的に上昇トレンドが発生しているといえます。 さらに、短期および中長期など2本の移動平均線を比較して、トレンドを見極める方法もあります。 短期移動平均線が中期移動平均線を上回ることを「ゴールデンクロス」といい、為替相場が上昇トレンドに入ったと認識されます。 また逆に、短期移動平均線が長期移動平均線を下回ったときは「デッドクロス」といい、為替レートが下降トレンドに入ったと判断されます。 ただし、移動平均線は為替レートが動いてから反応するため、為替相場に対する反応が遅いということを認識しておく必要があります。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
テクニカル分析とは:初心者のためのFX取引入門ガイド
テクニカル分析とは、チャートというグラフのような図を利用し、過去のデータを見たり、現在の相場状況を判断したり、未来の相場展開を予想することです。 FX取引では外国為替市場の動きが重要となりますが、過去から現在でも「歴史は繰り返す」と言われているように、為替相場の動きは過去と同じような動向を見せることが多くあります。 ただし、同じような動きを見せることはあっても、為替レートの動きが全く同じという事はありません。 テクニカル分析のデメリットは、過去のデータと全然違う動きをした場合、予測が外れてしまうということを知っておかなければなりません。 テクニカル分析は、為替の売買判断に大いに役立ちますが、最後は自分の判断が重要であると考えておきましょう。 テクニカル分析は、大きく2種類に分類することができます。 ●トレンド系 トレンド系テクニカル分析は、相場全体のトレンドを予測するチャートです。 主に中長期の投資をする場合に利用します。 〔例〕 移動平均線・ボリンジャーバンド・一目均衡表・パラボリック ●オシレータ系 為替レートの変動幅に注目し、相場の天井・底などの上限下限の推移を認識するためのチャートです。 主に短期の投資をする場合に利用します。 〔例〕 RSI・ストキャスティクス・MACD まずはトレンド系チャートで長期的なトレンドを読み、大きな流れに乗りつつ、オシレータ系チャートで売買タイミングを測るというのがFX取引の基本となります。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
MACDとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
MACDとは、「Moving Average Convergence Divergence Trading Method」の略で、「マックディー」と呼ばれる「移動平均線収束・拡散トレーディング手法」のことです。 MACDは、2種類の期間の指数移動平均の差を計算した、指数平滑移動平均を使用しています。 指数平滑移動平均を求める計算式は、とても複雑なので省略しますが、MACDは異なる2種類の期間の移動平均線の差・傾き・方向を比較し、買われ過ぎや売られ過ぎを分析することに用いられます。 MACDは、直近の為替レートや値動きを重視して計算されており、為替相場の動きに敏感に反応するため、オシレータ系チャートとしての性質を備えています。 MACDには、「MACD」とMACDを平均化した「シグナル」という2本の線があります。 MACDによって予測されるFX取引の売買サインは、以下の通りです。 ●買いサイン MACDが底に位置しているとき MACDがシグナルを上に抜けるように交差したとき(=ゴールデンクロス) ●売りサイン MACDが天井に位置しているとき MACDがシグナルを下に抜けるように交差したとき(=デッドクロス) また、特殊な例として「ダイバージェンス(発散)」と「コンバージェンス(収束)」という現象があります。 ◆ダイバージェンスとは 為替レートが上昇しているにもかかわらず、MACDとシグナルが下降すること。 「売りサイン」と言われている。 ◆コンバージェンスとは 為替レートが下落しているにもかかわらず、MACDとシグナルが上昇すること。 「買いサイン」と言われている。 MACDは単独で使用するよりも、ローソク足などのトレンド系チャートと組み合わせて分析した方が、損失が少なくなると考えられます。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
ボリンジャーバンドとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
ボリンジャーバンドとは、ジョン・ポリンジャーが開発したトレンド系テクニカルチャートのことで、移動平均線と予想変動率というボラティリティーを組み合わせて考えられたものです。 ボリンジャーバンドは、外国為替市場の方向性・為替レートの上下の勢いや相場の反転を見るチャートで、移動平均線の上と下にそれぞれ統計的に計算された線を2本ずつ引き、合計5本の線がベルトのように表示されています。 この上下の範囲を「バンド(範囲)」と呼びます。 移動平均線以外の上下2本の線を引く場合は、「データのばらつき」を表す「標準偏差」の理論が用いられており、為替レートは通常、このバンドの範囲内を推移すると考えられます。 ボリンジャーバンドの見方としては、バンド範囲が広くなっている場合は為替レートの変動率が大きく、狭くなっている場合は為替レートの変動率が小さいということが言えます。 変動率が大きいほど、値動きが激しいと判断できます。 ボリンジャーバンドはバンドの範囲が狭くなった時、トレンドは「横ばい」と言えますが、その後、新たなトレンドが形成されて為替レートが大きく変動することがあります。 バンドの範囲が広がると、次の新たなトレンドの始まりといえます。 また、為替レートがバンドの範囲よりも外に出た場合は、為替相場がそろそろ反転すると予測することができます。 しかし時と場合によっては、為替レートがバンド外に出て、そのまま大きなトレンドを形成していくこともありますので、注目することが大切です。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
RSIとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
RSIとは、為替相場が「買われ過ぎ」あるいは「売られ過ぎ」を見極めるためのチャートです。 RSIを確認することにより、FX取引における為替レートの高値買い(高値づかみ)あるいは安値売りによる損失を軽減できる可能性があります。 RSIは、「Relative Strength Index(レラティブ・ストレングス・インデックス)」の略語で、「相場の行き過ぎ」を見るため、振り子などの振動を意味する「オシレータ系テクニカルチャート」の中でも代表的なものです。 為替レートは、波のように一定の範囲内で動きながら、少しずつ上昇したり下降したりしていきます。 FX取引をする場合は、為替レートがその範囲から大きく上げたり下げたりした時が、売買のタイミングであるといえるでしょう。 RSIは、期間内の為替レートの上昇・下降の値幅を計算し、その結果から現在の為替レートの買われすぎ・売られすぎを判断します。 RSIが、FX取引のタイミングに利用されている方法は、以下の通りです。 ●買いサイン RSIが20〜30%以下になったとき ●売りサイン RSIが70〜80%以上になったとき RSIは、為替レートと動きが逆になるケースがあります。 これをRSIの逆行(ダイバージェンス)といいます。 為替レートが上昇しているときにRSIは下落し、為替レートが下降しているときにRSIは上昇しているというパターンになります。 この場合、為替レートはRSIと同じ方向に動く確率が高い、とされています。 最後に、RSIは売買のタイミングが早めに現れる傾向がありますので、他のトレンド系テクニカルチャートと照らし合わせて、FX取引の判断をすると良いでしょう。
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更新日:2008年6月24日 21時4分
ストキャスティクスとは:初心者のためのFX取引入門ガイド
ストキャスティクスとは、FX取引で利用されているオシレーター系のテクニカルチャートで、推計(Stochastics)を意味します。 ストキャスティクスは、チャートを表示する期間内の為替レート最安値を基準とし、直近の為替レート終値がどの位置にあるかを計算して分析します。 ストキャスティクスには、%K・%D・Slow%Dという3本の線があります。 ●%Kとは 直近の終値が、過去のある一定期間内のどの位置に