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スプレッド1のからくり
よくある質問として、手数料0円でどうやってFX業者は利益を得ているの? というのがあります。
FX業者はスプレッドで抜いたり、スワップで抜いたりするので顧客が取引すればする程収益があがります。
スプレッドで抜くというのは、ポンド円のスプレッドが仮に8銭で提供しているFX業者であれば、カバー先からはスプレッド6銭で仕入れているとすると、顧客からの注文をその都度フルカバーしたとしても片道1銭、往復で2銭抜けることになります。
またスワップで抜くというのは、スワップポイントには買いと売りにスプレッド(差)があり、例えばドル円の買いスワップが45円、売りスワップが-51円だったとしましょう。
カバー先から買い46円、売り-50で来ればその差額が儲けになりますね。
それに加えて、FX業者の抱える顧客にはロングポジションとショートポジションの両方が存在し、それらのいくらかは相殺されるので、その分はスプレッド分がまるまる儲けになります。
例えば顧客全体のドル円の買いが100万通貨、売りが30万通貨あったとすると、トータルでは買いが70万通貨なので、カバー先から発生するスワップは70万通貨であると考えられます。
ではスプレッド1の業者はどのように儲けているのでしょう。
そもそもスプレッド競争に拍車がかかったのは、FONOX系システムの登場にあったと私は考えています。
これがよくシステムダウンしたり、成行注文の約定までにえらく時間がかかって遅延詐欺と酷評された時期がありました。
顧客の注文は大きく分けると3種類あります。
成行と指値と逆指値です。
私が低スプレッド業者を使用して一番ショックだったのは、
1.レートが動いていない時に発注しても成行注文が成立しない
2.スリッページの頻発
でした。2に関して詳しく説明しますと、成行注文が滑って約定する、とここまではいいのですが、自分の設定したスリッページ幅以上に滑っていることが実際に起きました。しかも、その時滑った値段はtickデータにすら記録されていないのです。
これを見た時、なんだこれはと思いました。
これは2wayプライスやFX取引そのものの前提が崩れた瞬間であり、このままいけばスプレッドはやがて0に行き着くのは当然の流れでした。
成行注文にスリッページ幅の許容が必須であるなら、買値と売値とその間のスプレッドの持つ意味はなくなります。
逆指値のスリッページも収益源となります。スプレッド可変業者であれば指値を不成立にし逆指値のみを成立させる操作も容易になります。
指値に関しても、レートの動きを鈍くすることで収益をあげることが可能です。
例えば、ドル円の92.50円買い指値注文が成立するのは、カバー先から92.49円以下で仕入れられる時です。
カバー先のAskが92.50円であっても業者の利益が出ないので成立しません。
この結果としてレートの動きが頭と尻尾が間引きされたようになり、1日を通しての高値・安値が他社より狭くなります。
もちろん顧客同士の注文をぶつけたり、注文成立をわざと遅延させてサヤを抜ける注文のみを成立させたりと、他にも色々方法はあると思います。
問題なのは、こういうことを何も知らない顧客が無意識のうちに少しずつFX業者から資金を巻き上げられているという点です。
手数料というわかりやすい方法ではなく、一見お得に見せかける仕組みがあるため、投資家自身はコストを支払っている自覚がありません。
にもかかわらず現状はスプレッド1銭などの広告で溢れており、これが公正な競争と言えるのかは疑問を感じます。
とはいえ、例えばFXTSなどが1000通貨単位の手数料を無料で提供したことは、投資家が参入しやすくなった点において評価すべきだと思います。
すべてのサービスが横並びである必要はありません。
アフィリエイトなんてインチキなものに金はかけないよって業者があってもいいと思うんです。
そういえばFXキングに関する記事を最近見かけなくなりました。アフィリエイトを止めてしまったのでしょうか。
まず、FXキングという名前からして偉そうであること。(自らを王と名乗る人間にロクなのはいません)
この名前の影響もあると思われますが、ホームページが怪しい雰囲気を出していること。(最近は大分マシになってきていますが)
キングつながりと言いたいのか、プロボクサーを広告に起用していること。(どれほどの効果があるのか…)
とはいっても、最近になって魅力的な条件を打ち出してきているのも事実です。
FXキングはGFTのPRCなのですが、GFTのIBには色々と超えなければならない壁がありました。
1.海外業者だからサポートが不安
IBは契約形態が顧客とGFT社で行われるので、厳密には海外と契約を結ぶことになります。
日本からは代理店を経由するのが一般的ですが、それでも何か起きた時に英語ができないと迅速な対処ができない恐れがあります。
GFTは日本支店もあるにはありますが、これは日本の法律で国内に支店を持たない業者は営業できないと定められているからであり、本当に本国との事務手続きを繋ぐだけの形だけのオフィスが存在するだけです。はっきり言って、きめ細かなサポートは期待できません。
実際はSAZAなどを使って口座開設する人がほとんどだと思われます。
2.2ヶ月以上ポジションを持たないと口座利用料を徴収される(月2750円or月8250円)
3.初回入金金額が30万円
4.クイック入金なし(入金しても反映に1営業日はかかるため遅いです)
5.出金手数料が1500円かかる(キャッシュバックしてくれる業者あり)
FXキングはこれらGFTの弱点と思われていた点を克服してくれています。
契約形態は顧客とFXキングなので問題が起こった時はFXキングに責任が生じます。
(キングはGFTに責任を押しつけるかもしれませんが、契約上はキングと顧客になるので言い逃れは難しくなると思われます)
不活動口座管理手数料なし
初回入金5000円以上
クイック入金あり(手数料無料)
出金手数料無料
どうです、この違いはかなり大きいと思いますよ。
一部信託であることに割り切れるのであれば、GFT系ツールを安く使える業者として検討してもいいかもしれません。
作者:forex2008
更新日:2008年12月5日 12時11分
注意すべきロスカット発生条件の違い
王様ご推薦のインヴァスト証券がアラートメール・ロスカット基準を引き上げるそうです。
これまで有効証拠金額÷必要証拠金額が30%以下でロスカットになっていたものが、12/15(月)からいきなり50%に変更されます。
そんなことをしたら客が他社へ逃げるのは明白なのに、なぜそんな措置をとったかというと、10月に相場が急落したためロスカットの遅れが頻発し、顧客が想定以上の損失を被ったためだと思われます。
FX業者にとっては「こんなはずじゃなかった」と顧客から訴えられるリスクや、資産残高がマイナスになった顧客から資金を回収できないリスクを回避する必要があります。
30%基準だったものが急に50%に引き上げられるのは他にも理由があります。
ロスカットは有効証拠金額÷必要証拠金額で求められる有効比率によって判断されるのですが、インヴァスト証券ではこの計算は15分おきに行われています。
よって実際のロスカットが発生するのは有効比率が30%以下になった瞬間ではなく、最大で15分間の遅延が発生し得るということです。
その間に更に相場が急落すれば、顧客は想定以上の損失を被ることになります。
掲示板で指摘されていたように、この15分おきの監視の頻度を上げればわざわざロスカット基準を引き上げなくていいと考えられます。
だいたい15分って、もしかして人が電卓叩いて常に計算してるんでしょうか。
それに顧客の中にはレバレッジ2倍の人もいれば50倍の人もいて、ロスカットレートに近い人もいれば安全圏の人もいます。
監視がそれほど負担になるのであれば、全ての顧客を15分おきに監視するよりも、安全な人を30分おきに、ロスカットに近い人を5分おきに監視するといったように優先順位をつければサーバーの負荷が軽減できると思います。小学生でもわかる簡単な理屈です。
Hirose-FX2でのロスカットは原則として1分ごとに行われるそうですが、この「原則として」の言葉には、そういう優先付けが行われることを示しているのかもしれません。
http://hirose-fx.co.jp/category/hirose/fx2/losscut.html
FXで利益をあげていくにあたって取引ルールを理解することは重要なことです。
その中でもロスカットの判定基準は重要です。
ロスカットが発生する有効比率の水準は業者によって異なりますので、自分の使っているFX業者について調べておくことをおすすめします。
ただしインヴァスト証券やヒロセ通商のようにロスカットの判定タイミングを公表している業者もありますが、公表していない業者もあるので注意が必要です。
http://www.moneypartners.co.jp/partnersfx/losscut.html
マネーパートナーズでは「純資産が建玉必要証拠金の40%以下になると未決済建玉の全てが自動決済されます。」とHPに普通に書いてあるのでリアルタイムに計算されているのかと思いきや、判定タイミングは一定間隔で行われているとも記載されており、実際にいつ行われるのかはHP上には書かれていません。
おそらく、顧客から訴訟された際のリスクを考えて敢えてそうしているのでしょう。
あるいは、公表したくない別の理由があるのかもしれません。
このことについてマネーパートナーズに実際に問い合わせたのですが、やはり非公開ということでした。
それから、メンテナンス時間に指値が成立するのかについてや、ロスカットが行われるのかなども聞いたのですが、相手の人を怒らせてしまったようで
「だからあなたは何度も聞いてきますけど、ロスカットの間隔は非公開なの」
とキレられてしまいました。自分はそういうつもりはなく、ただ質問しているだけなのに…。
「じゃメンテナンス中にロスカットは発生するんですね?」
と再度尋ねると
「だから、メンテナンス中は全ての注文が行えないの」
と返されました。
注文が行えないのは理解できるのだけど、私はロスカットが発生するのかどうかを知りたかったのに、相手はなぜか話をすり替えてきます。
それで質問を変えて、
「HPのどこかにそういう説明が記載されたページはありますか?」
と尋ねると相手は
「あなたの名前を教えてください」
と言われ、
「****です」
と答えると保留中になり、3分くらい後に保留音が終わり、やっと出てくれるのかと思いきや、なにやら上司らしい人と相談してるらしく
「切っちゃえよ」
と言う声が聞こえました。
その後電話はプチンと切られてしまいました。
名前も教えてしまったし、私はクレーマーに認定されてしまったのでしょうか。
少し悲しい出来事でした。
ともあれ、初心者の方はFX業者の取引条件であるスプレッドや約定能力に目が行きがちですが、ロスカットの基準や、土日を挟んで指値が成立していた場合の扱いや、1日の中でメンテナンス時間はどれ位あるのか、など取引のルールに関することは、想像以上の損失を被って後悔しないように事前に調べておいた方がいいと思います。
作者:forex2008
更新日:2008年11月28日 1時22分
次に淘汰されるFX業者は
最近FXを始めた主婦の方の「あら安いわね」などという買い煽りの話ではなく、成行注文が約定しないという不満を耳にしました。
「何度やっても成行注文が成立しないの。そうやってるうちに相場がどんどん下がっていって、結局損したわ。ああいうのって問題にならないのかしら」
私はこう言いました。
「成行注文の約定は保証されたものではないので、どうしても注文を成立させたい場合はスリッページ幅を広く設定してもらうかありません。もしくは指値に変更してもらうとか」
この主婦の方は業者が提示したレートで注文が成立すると思っているんですね。
ただよく考えてみると、初めてFXを始めた方ならそう思うのも当たり前だなという気がします。
「FXの世界ではそういうものだ」という、業者寄りの勝手なルールを相手に押しつけている私は、苦笑いするしかありませんでした。
そういえば自分はFX業者のスリッページやサーバーダウンや不誠実な対応に慣れっこになっていて、FXを始めた当初は自分も憤慨したものだと思い出しました。
2、3年前と状況が違うのは、スワップ金利はもうアテにはできないということを投資家が認識しはじめていることです。
以前からFXをしていた方はスワップ派の中長期型投資による損失によって身をもって感じ、これからFXを始めようと勉強している方もなんとなく感じているでしょう。
スワップ派の時代は終わった。これからは為替の売買で利益を稼ぐ時代だと。
このことはFX業界における勢力図にも影響を与える可能性があります。
FX業者を次のように分類したとします。
Aグループ(大手系)
外為どっとコム、上田ハーロー、セントラル短資、FXプライム、マネックス証券、M2J、トレイダーズ証券など
Bグループ(低コスト系)
外為オンライン、ヒロセ通商、MJ、FXTS
Cグループ(無名系)
その他大勢
口座数や預かり残高や収益からすると、勢力としてはA>B>Cの順で強くなります。
となると真っ先に淘汰されるのは名前を聞いたこともないようなFX業者の集合であるCになります。
よく競馬のレースなんかでずっと最下位をキープし競争に参加しているかも疑わしい馬がいますが、Cグループはあんな感じです。
それはいいとして、現在のA>Bの順番がもしかすると変化するかもしれません。
これまでのFXの営業戦略の基本は、低金利通貨である円と比較した場合の高金利通貨の魅力を強調するところにあり、それによりグループAはスワップ派を取り込むことにより拡大してきました。
それが最近の相場の大幅な下落によりスワップ派の多くが退場したことで、グループAの顧客の資金が減少しました。
一方、以前からデイトレードなどによる為替差益重視の人はグループAではなく、グループBに属していたため、今回の下落による影響は軽微であると考えられます。
既存の顧客で収益が得られなくても新しい顧客を獲得すればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、前述の通りこれからは短期売買を中心とするデイトレードに投資家の関心が移っていくものと予想されますので、そうなると取引コストが少ないグループBに顧客は流れていくことになります。
つまり、相場状況と顧客層の変質により、FX業者も変革を迫られていると言えます。
これまで取引手数料が有料だったりスプレッドが広かったグループAの収益は、今後減少が予想されます。
するとグループAとグループBの距離が縮まり、ともすると逆転してしまうかもしれません。
社員数が20名前後のグループBに比べグループAの社員数は数十倍であり、高コスト体質であると言えます。
よってグループAの顧客の支払わなければならない取引コストもBを上回っていたのですが、そういう方法がもはや通用しなくなってきているということです。
今後年末・期末を迎えるにあたり、グループAはこれまで右肩あがりだったのとは対照的に、悪い数字が続出します。
グループAは、年内、あるいは1月中には何らかの手を打つ必要があるのです。
具体的にはアルバイトや社員をリストラしたり、スプレッドを縮めてB寄りのサービスに変更するなどしなければならなくなるでしょう。
逆に、そうした変化に対応することができない業者は廃業に至る可能性があります。
作者:forex2008
更新日:2008年11月27日 6時22分
ハイスピの約定能力
前回の記事の追記です。
アフィリエイト報酬は月500万前後と書きましたが、週刊ダイヤモンドの記事によると、それは標準的なブログの報酬額のようで、上位ブログの月収は1000万円を超えているようです。
http://diamond.jp/series/it_biz_dw/10019/
取材に基づく数字なのでこちらの方が信憑性が高いです。
自分の予想はけっこう外れていました。申し訳ありません。
マネーパートナーズのハイパースピードの約定拒否は、現在のところ増えておらず、やはり約定能力は高いと言えます。
サーバーが不安定な状況でない限りは約定します。
これが他社の低スプレッド業者ですと約定拒否が決定するまでにも時間がかかる場合が多々あるのですが(一定時間内で相場が客にとってマイナス方向の注文は成立したり)、ハイスピの場合、おそらく客が損するか得するかで約定を決めるようなロジックは含まれおらず、顧客が注文送信後に相場が急変し顧客にとってプラスになるような場合でも必ず約定するようです。
これはマネパにとって非常にリスキーなことだと言えます。
USDJPYのスプレッドが1の外為オンラインやLIONFXはもちろん、他のFX業者でも成行注文の再提示は頻繁に起こります。
約定能力が高いと宣伝されまくってるSAXOでさえ、注文送信直後にレートが大きく変動すると「価格の変動が大きすぎるため、もう一度新たにクォートをリクエストしてください」と表示されて約定拒否になります。
顧客が注文送信した直後にレートが急変しても約定してしまうマネーパートナーズ。
これで果たして業者は儲かるのだろうか? と多少心配になるのですが、指標時などにスプレッドを広くすることでリスクを回避しています。
約定能力でいえば
ハイスピ>SAXO
ですが、スプレッドの良さでいえば
SAXO>ハイスピ
です。
さんざんマネパを取り上げておいて言うのもアレなんですが、成行注文を多用するのであればマネパのスプレッドの悪さは全体としての成績に大きな影響を及ぼすため、どちらかを選ぶならSAXOの方がいいかなと思います。
指値注文中心の取引ならばスプレッド1の業者も選択肢として挙げられると思います。
こう考えるとマネパは他社を圧倒する狭いスプレッドを打ち出しているわけでもなく、約定能力がいくら高いといっても成行中心の顧客はSAXOに行ってしまうので、業界の中での立ち位置は微妙かと思われます。
私にはまったく関係のないことですが。
それから、ただいま開発中のシステムトレードについては、一応の完成までにあと数ヶ月はかかる見込みです。
System A
System B
の2種類あり、トレード回数を少なくするために作成しているのがSystem Bです。
System Aは1日中サインが出るので実践が難しく、System Bはその弱点を克服し、1日なんと3回程度のトレード回数に抑えられそうですが、パフォーマンスは低下します。
ただSystem Bにも問題があって、1日3回のトレードといっても売買サインが夜中に出たりするので、それでもまだ実践には不向きかもしれません。
作者:forex2008
更新日:2008年11月26日 1時36分
不安定なスワップ金利より確実に貰えるもの
相場とは関係のないことですが、よく有名ブログにFX業者のバナー広告や宣伝がされてると思いますが、読者がバナーをクリックして口座開設をすると、ブログを書いた人は成果報酬を貰うことができます。
報酬額はFX業者によってまちまちですが、だいたい1万円前後です。
王様や羊飼いさんについては、色々な情報を総合的に考慮した上で金額を見積もりますと、月に500万円前後の報酬を得ていると推測されます。
よって、掲示板などで詐欺師などと書き込んだところで全然効果ありません。
ただあのブログを見て多額の損失を被ったFX初心者の方が大勢いるのは事実ですから、私はそういう人たちから得たお金でご飯を食べたりして美味しいと感じられるのかなあと単純に疑問に思います。
まあ世の中には色々な種類の人がいるのでしょう。
金額が金額だけにアフィリエイトをしたくなる気持ちもわからなくはありませんが、私は個人的には不特定多数の人にFXを勧めたいとは思いません。
FXについて何も知らない人は王様から入るのでしょうが、少しアフィリエイトの仕組みがわかってくれば、わざわざ王様に対して成果報酬をあげなくても自分でブログを作ってそこから口座開設をすれば成果報酬が貰えると気づきます。
ASPの代表的な業者にアクセストレードがあり、中には「本人NG」のFX業者もあってブログ所有者本人がFX口座を開設した場合は成果の対象とはなりません。
しかしふと思ったのですが、いやおそらくアクセストレードにログインした10人中9人が気づくと思うのですが、口座開設者が本人かそうでないかは、ASPがFX業者に対して個人情報を提供し、その情報を元にFX業者が判断していると考えられます。
なので、ASPに友達の名前で登録すればFX業者は本人による申し込みと判断できないことになります。
すると今度はASPの銀行口座は友達の名前で登録しなければならなくなるのですが、信用できる友達が一人もいない場合にも方法はありそうです。
アクセストレードはネットマイルと提携していて、ネットマイルを経由すればマイル交換で自分の銀行口座に振り込めてしまうのではないでしょうか。
本当にできるかどうかは試したことがないのでわかりませんが、もしこれが可能ならFX業者の「本人NG」の成果条件は意味を成さなくなります。
ただASPにとっては、FX業者→アフィリエイターへ渡る報酬の何割かを徴収するビジネスなので、ブログからの口座開設の数が多ければ多いほど収入が増えます。
よってASPは敢えてこのような抜け道を作っているとも考えられます。
お金儲けなど、所詮は騙し合いなのかもしれません。
少なくとも言えるのは、FX初心者の方にとっては、アフィリエイトの報酬の方が今のスワップ金利なんかより、よっぽど安全確実に得られるということです。
作者:forex2008
更新日:2008年11月23日 9時51分
ハイスピ使用感など
ハイスピについてですが、ASストリーミングの使用回数が2000回を超えてきました。
あれから数百回の売買を繰り返してみたのですが約定拒否は以前のエントリーで書いた2件のまま増えていません。
2000回のうちの2回ですので、確率的には1/1000、言い換えると0.1%になります。
100%約定保証と言い切れないのが残念ですが、この結果は優秀だと思いますし、「マネパは約定するレートを提示しています」の宣伝文句も納得できます。
私がハイスピで主に使用している画面は、ASストリーミング、建玉照会、約定照会、口座状況、ポジションサマリです。
まあ最低限これさえあれば取引できる感じです。口座状況は更新ボタンを押さないと数字が変わってくれないんですかね。
ハイスピはあくまで限定された機能を強化したソフトですので、マネパの提供する全ての機能をハイスピで行うことはできません。
例えばクイック入金はweb取引画面からリンク先で操作を行う必要があります。といってもボタン一つでweb取引画面へジャンプできるのでそれほど面倒ではありません。
また約定照会も当日の取引分が表示されるのみで、日付変更とともに一旦リセットされます。
過去の取引はwebで確認しないといけないみたいです。
とはいえ当日の取引件数が300件を超えてもちゃんと全て表示されます。

件数が300件を超えると途端に全て表示不可になるどこかの欠陥システムとはえらい違いです。まったくあれは小学生が設計したんですかね。
ちなみに今つくろうとしているシステムですが、完成にはまだまだ時間がかかりそうです。
トレードの合間にしかできないので手抜きの時もあります。
11/3から11/14まで(適当にテストしました)
トレード回数299回 +494pips
11/17(ちゃんとテストしたのに、この日は1日でかなりやられました)
トレード回数109回 -273pips
11/18から現在まで(まだほとんど売買してませんがプラスです)
トレード回数31回 +335pips
なにか根本的な間違いをしているような気がしなくもありませんが、そこまで悪い結果でもないので調整して利益率を上げていきたいです。
あとトレード回数はなるべく少なくなるよう調整する予定です。(そうしないと人間が疲れてしまうので…)
作者:forex2008
更新日:2008年11月19日 2時26分
くりっく365の優位点
状況がなかなか変化しないのは、投資家や読者の方の意識が低いからでは決してなく、現在の状況が居心地がいいと感じる人がいるからです。
1.資産保全について
法律上、相対取引業者ではFX業者の資産と顧客の資金を区別できていればよく、信託保全の義務ははありません。
例えば、マネーパートナーズでは入金先の口座名義は「マネーパートナーズ、証拠金保管口」となっていることからわかるように、口座名さえ区別していれば一応分別管理がなされていると見なされます。
よって、信託保全を行っていないFX業者で、客の金を自分の金と勘違いする経営者がいれば、顧客の資金は勝手に使われてしまう恐れがあります。
しかもFX業者が破綻した場合、顧客は一般債権者と同様に扱われることとなり、顧客の預けたお金は戻ってきません。
一方、取引所取引業者(くりっく365、大証FX)の場合は、投資家から預かった取引証拠金を取引所に預託しなければならないことが金融商品取引法及び取引所規則により義務付けられています。
よって、くりっく365業者が破綻した場合、顧客の資金は原則的に返還されることとなります。
2.税制について
相対取引業者ではFXで今年100万円の損失を出して翌年100万円の利益が出た場合、投資で1円も儲かっていなくても翌年の100万円の利益に対して所得税がかかります。
もし支払わない場合、法令により処罰される可能性があります。
一方、くりっく365の場合は損失繰越が認められていることから、翌年100万円の利益に対して税金を納める義務はありません。(確定申告を行う必要あり)
3.勧誘について
相対取引業者では一般顧客への勧誘は禁止されています。
ブログ等でアフィリエイターを利用した勧誘が活発に行われているのはそのためであり、FX業者自身は電話などで直接勧誘を行うことはできません。
一方、くりっく365業者の場合は再勧誘が禁止されているのみで、FX業者は相手から断られない限り勧誘を行うことができます。
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これは正しい・間違っているという問題ではなく、どちらか一方が優遇される状況が法律で定められているのです。
これで得をする人たちは誰でしょうか。
私は、FX業者は危険だから以下の私が推薦する業者で取引して下さい、と誘導するつもりはありません。
相手の不安を煽って商品を買わせるようなチープなやり方は好きではありませんし、商材を購入すればあたかも利益を得られるかのように購入者に誤認させて購入させる手法も法に抵触する可能性があります。
ただ私は、判断を人に頼るのではなく、自分が正しいと思うことをする人になってくれることを望んでいます。
作者:forex2008
更新日:2008年11月19日 2時25分
FXを始める前に
過去ログの記事が現在の状況に当てはまらなくなっている部分が出てきています。
重複する内容もありますが、これからFXを始められる方もいらっしゃると思いますのでご容赦下さい。
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以前に比べてFXに関する新聞・雑誌記事もまともになっています。
東洋経済の『異業種からの参入続々だが…外国為替証拠金取引(FX)業界に迫る大量淘汰の足音』
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/0998b6868fb3672af4e1f9a7447955ec/
1.
トレイダーズFXの取引システムに脆弱性があったために損失を出し、更にリーマン破綻を受け自己資本規制比率が急低下したことについて書かれてあります。
トレイダーズHDのプレスリリースによると、損失額の見通しは以下のようになっています。
http://www.tradershd.com/tmp/timely/20081024143910_1.pdf
開業準備費用等の処理額 29 百万円
事業開始後の営業損失額 329 百万円
リーマン・ブラザーズ証券に対する債権の貸倒引当金計上額 227 百万円
休止システム資産等の減損処理額 95 百万円
廃業日までの費用又は損失見込み額 35 百万円
計 717 百万円
なぜカバー先(カウンターパーティ)が破綻するとFX業者が損失を被るのか、という点は直感的に想像しにくいかもしれませんが、FX業者は顧客の注文をカバー先に注文を出すことによってカバーが成り立っています。
カバー先も何の確証もなく注文を受ける訳ではなく、FX業者はある程度の資金をカバー先に預託しておく必要があります。
個人投資家がFX業者に証拠金を預けるように、FX業者もカバー先に資金を預け入れておかなければなりません。
ここからが重要なのですが、信託保全を導入していないFX業者の場合、顧客がFX業者に預けたお金はそのままカバー先に預けられることになります。
よって、FX業者のカバー先が破綻し貸し倒れになってしまうと、顧客の資金も毀損してしまうことになり、最悪返って来なくなるケースが発生します。
2.
今後訪れるであろう、FX業界の淘汰・再編について書かれてあります。
10月の為替市場の急落によって取引高は増えています。
個人投資家の保有ポジションはロングに偏る傾向があり、相場が急落すると大量の損切り・ロスカットが発生します。
これは、くりっく365の公表データで、豪ドル円の10月の取引数量は増える一方、建玉数量が減っていることからも確認できます。
http://www.tfx.co.jp/mkinfo/transit_fx.shtml
またFX業者の公表している口座数・預かり高のデータより、相場の下落により預かり高の減少が確認できます。
狭いスプレッドを打ち出しデイトレーダーを囲い込んでいる業者よりも、長期トレーダーやスワップ派を取り込んでいる業者の方が落ち込みが顕著に見られます。
FX業者は手数料商売なので客が儲かろうと損しようと収益を得ることができますが、預かり高の減少は収益に影響します。
なぜなら、投資家はお金がなければ取引を行わないからです。
100万円持っている人が損をして資金が10万円になってしまったら、取引量が1/10程度に減るか、退場してしまうでしょう。
FX業者の収益が預かり高×何パーセントに近似できるのかわかりませんが、おそらく、預かり高が1割減少すれば収益も1割程度減少するのではないかと考えられます。
つまり、呑み業者でない限り、顧客が儲って資金を増やさなければFX業者は儲かりません。
10月は相場の急落によるロスカットの嵐により、FX業者の見かけ上の収入は増えているかと思います。
しかし預かり高の減少により、今後の収益の圧迫が予想されます。
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とうか、淘汰の波は既に訪れています。
アテナFXは11月11日にFX事業の全部をFXおきなわに営業譲渡することを発表しました。
http://www.athena-fx.co.jp/transfer.pdf
それ以前に、9月30日に三井住友銀行との信託保全契約を解消しています。
お金が回っていない会社は倒産の可能性があるとされています。
R25によると、危ない会社に見られる現象として、次のように書かれてあります。
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10005000/1112008102307.html
・社長や上司が業務そっちのけで銀行や取引先を回っていた→金策に奔走している証拠
・新規の会社や銀行との取引が増える→いままでの取引先とうまくいかなくなったため
・財務や経理などお金を扱う職務の人が続々辞めていく→会社の財務状況を知っていてこの先危ないとわかっているから
アテナFXはなぜ信託保全をやめなければならなかったのでしょうか。
9月時点で、私はこう考えていました。
そこそこ危ない程度なら一部信託を継続していたはずです。
極端な話、10円だろうが1円だろうが「一部」信託は成立するのですから、お金がなくなったら信託保全の額を減らせばいい訳です。
なのにいきなり全て解消している、ということは相当経営が危ないのではないか。
FX業者が危なくなる可能性として、今までの例を見ると次のように分類されます。
1.客の金を使い込んで豪遊していた(アルファエフエックス)
2.客の注文を呑んでいた、カバーが適切に行われていなかった、客の金でギャンブルしていた(MJ)
3.カバー先の破綻により預け入れた資金を回収できず、損失を被った(トレイダーズFX)
逆に考えれば、客の金に手を付けず、カバー取引をきちんと行っており、カバー先が破綻しなければ、顧客の預けたお金は全額返ってくるはずです。
アテナFXが顧客の資金を返せないほどの状況だったかはわかりません。
また上記1から3に当てはまっていたのかもわかりません。
ただ、何らかの理由により事業を存続できなくなったことは事実です。
もしかすると金融市場の信用収縮の影響を受けた可能性も考えられます。
銀行はお金を預ける所です。
しかし、客の預けたお金がそのままそっくり金庫にある訳ではありません。
もしそうなら、利子を支払わなければならないので銀行は損をすることになってしまいます。
銀行はお客さんから預かったお金を他の誰かに貸したり投資したりして運用しています。
本来なら銀行はお金を貸したりして運用しなければなりません。
ところが、信用収縮懸念が高まると預けたお金が返って来ないリスクが恐いのでお金を貸さなくなります。
よって貸すにしてもリスク分を上乗せした必要以上の利子を取らなければならなくなり、金利が上昇します。
FX業者でもいくつかのマイナー通貨ペアは証拠金率が引き上げられました。
これはカバー先がカバーできないリスクを反映したためと考えられます。
前提条件として、全額信託は顧客の預け入れ資金を信託銀行に預け、なおかつカバー先に預託する資金が必要なので、FX業者はかなりの資金が必要となります。
また、FX業者の顧客に適用する証拠金率よりもカバー先の証拠金率の方が高ければより資金が必要となります。
カバー先がレバレッジ50倍なのに顧客は100倍の取引がOKだったら、FX業者は顧客の2倍の資金をカバー先に預ける必要が出てくるからです。
前置きが長くなりましたが、最近の信用収縮懸念を受けてカバー先が証拠金率の引き上げをFX業者に対して要求したとしたら、資金の少ないFX業者は事業を存続できなくなります。
これが4番目のケースとして考えられると思います。
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当ブログでも名前があがったことのあるFROM EAST 証券についても書かなければならないでしょう。
ここはHPの内容を見る通り、一部信託を採用しています。
http://www.fefx.jp/sintaku.html
顧客の資金がカバー先にも預けられているからです。
全額信託なら顧客資金は全額信託銀行に預け入れられているはずです。
よって、カバー先の破綻により顧客資金が毀損するケースが発生します。(上記3のケース)
これが全額信託だったなら、顧客の資金は原則的に全額返ってきますが、一部信託の場合は全額返ってくるとは限りません。
そういう訳で、以前よりこのブログでは一部信託は不完全だと主張しています。
顧客の金を使って豪遊したりギャンブルしても合法という現在の法律はクソだと私は思います。
本当に許せないです。
被害に遭った方は馬鹿だったのでしょうか。
私は違うと思います。
少なくとも、人を信用した。
信用してお金を預けた。
その行為において、他の人と何ら変わらないのです。
MJは増資を行ってプラネックスに身売りすることにより破綻せずに済みました。
FROM EAST 証券も資本増強してくれる相手が見つかればいいのですが。
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以前は電話取引を併設しているような会社は気をつけた方がいいと書きましたが、市場の影響により、その方法では完全には対応できなくなってきていると感じます。
100社ほどある相対業者のうち、口座数・預かり高が上位10社に入っていない業者とは取引しない方がいいかもしれません。
ブログで宣伝されているランキングを参考にしてはいけないのは当然のこととして、雑誌に掲載されているランキングも信用しない方がいいです。
あのランキングは広告枠と同じでお金で買えるようです。
口座数・預かり高はFOREXPRESSというサイトに一覧やランキングが掲載されていますので参考にして下さい。
またFXおきなわもそうですが、国内で同様のシステムを使用できる業者がある場合はそちらで取引した方がいいです。
いつFX事業から撤退するかわかりません。
エキサイトFXがFXプライムから撤退したのと同様のことが起こる可能性があります。
FXおきなわでやるならなぜFXCMJでやらないのかと。
楽天証券(取引システムはマネーパートナーズと同じ)はおそらく証券からのユーザーを囲い込めると踏んだのでしょう。
NTT(取引システムはセントラル短資と同じ)は電話の客や関連会社社員を取り込めると踏んだのでしょう。
数百万人に及ぶであろう予備群に一斉メール送信すればいい話ですから。
しかし客はバカではありません。
いつか気づきます。
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外為証拠金取引、顧客資産の保護強化 金融庁方針
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081104AT2C1200403112008.html
この記事にあるように、状況は少しずつ変化しているようです。
全額信託が義務づけられるまであとどれ位の歳月がかかるのでしょうか。
1998年に外為法が改正されてFXが解禁されて10年が経ちます。
勝手にFXの日をつくって10周年を祝っている業者もあるようですが(笑)。
FX業者に預けたお金が返ってこない時代があったんだ、という話をネタにできる時代が来て欲しいと思います。
10年というと中学生に入った子供が成人して大学を卒業する期間です。
結論として、役所には期待するだけ無駄だということです。
自分の身は自分で守るしかありません。
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最後に。
FXで解決しなければならないもう一つの問題は税金です。
現行の税法上では、例えば相対業者で今年100万円の利益を得て、翌年100万円の損失を出したとすると、この投資家は1円も儲けていないのですが、100万円に対する所得税を国と地方に納める必要があります。
私としてはこれがヤクザの取り立てよりも悪質で、そもそも所得がないのに所得税を納める時点で間違っていると思うのですが、間違っているのは私の方です。
世の中では法律こそが正しいのです。
FXの脱税で有罪判決を受けたとのニュースが流れれば、読者は脱税した人はけしからんと感じるでしょう。
しかしその投資家は翌年大損して、支払わなければならない税金のために多額の借金だけ残って、一家離散の果てに自殺しているかもしれません。
そんな背景などおかまいなしに事実だけを報道する姿勢には少々疑問を感じます。
また両建てにより疑似的に損失繰り越しを実現する方法もあるにはありますが、法律の抜け穴を狙っている行為と指摘される可能性もないとは言い切れません。
業者に預けたお金が返ってこないかもしれないリスクがあって、税の分類が未整備で、それを知った上でFXを始めたいと思う人がどれほどいるでしょうか。
私は、1日もはやく投資家が相場の予想だけに専念できるよう、自分のできることをしていきたいと思っています。
作者:forex2008
更新日:2008年11月16日 17時10分
短期トレードについて1
スイングあるいは長期トレードの場合は関係ない話かもしれませんが、短期トレードの考え方についてちょっとだけ書きます。
短期で沢山取引すればプラス決済もあればマイナス決済もあります。
それらを全てトータルしてプラスになっていればOKです。
中・長期取引をしている人の中に「含み益のポジションは残したい」とか、「マイナスでは決済したくない」みたいな感覚を抱く人がいるのですが、短期トレードにおいては関係のないことです。
今の時間をゼロとした時に、ゼロ+N分後に上昇しているか、下落しているかどうかです。
今のポジションがプラスかマイナスかは問題ではありません。
「これから上昇(下落)するだろう」と予想すれば、今のポジション状況に関係なく買わなければ(売らなければ)なりません。
それが相場を予想するということです。
今持っているポジションが含み損だよどうしようとか、含み損のポジションがあるけど含み益のポジションがあって相殺させればプラスになるから両方決済しようとか、そういうのは短期取引で利益をあげていく上で関係ありません。
社内会議でも今期の予算厳しいからどうしようとか何時間も会議したところで、ダメなものはダメなんです。
また、今期予算を余裕で達成できそうだから売上を計上するのを来期に延ばそうとか、そういうやりくりを考える時間は無駄だということです。
それよりどうしたら数字を伸ばせるかの手段・方法を模索した方が有意義です。
作者:forex2008
更新日:2008年11月13日 11時52分
ドテン売買できるFX業者か
今日は米国が祝日で相場が膠着状態なので少しだけ書きます。
業者選びは取引スタイルによっても変わってくると思います。
普段取引を滅多にしないスタイルならどの業者を選択しても大差ないかもしれませんが、1日に何度も取引するのであれば、いちいちどのポジションを決済するかなんてことは大した問題ではなくなります。
それより、いつ買うか、いつ売るかのタイミングが優先されるべきです。
こう考えると、FX業者を選択する上で、決済の操作を行うことなく買いと売りをひっくり返すドテン売買の機能を持っているかどうかが一つのポイントになってきます。
例えば2万の買いポジションを持っていたとして、4万売って自動的に2万の売りポジションを持っている状態になれば、次の取引をよりスムーズに行うことができます。
専用アプリのタイプであればほとんどこういった取引方法に自動的に対応していると思います。
業者名としては、マネーパートナーズのハイパースピード(ASストリーミング注文)、SAXO系(kakakuFX、アストマックスFX、Hirose-trader等)、GFT系、CMS系などが該当します。
ブラウザ上で動作するwebアプリでは、セントラル短資が買いと売りが自動的に決済されるので、決済を指定しなくてもOKです。(ただし、手数料無料キャンペーン期間が過ぎると、手数料無料条件に該当しなくなるので注意が必要です)
外為オンラインやFONOX系(MJ、パンタレイ証券)は、新規買い注文のあと新規売り注文を成立させるとポジションが独立してしまい、同じ通貨ペアで両建て状態になります。
従ってセントラル短資のようなシステムに慣れた人が外為オンラインのシステムを使うと、必ず両建てポジションを量産するといった失敗を犯します(笑)。
発注スピードだけにこだわるなら、買いと売りのボタンだけで注文が完結できるSAXO系やマネパのASストリーミング注文がいいかもしれません。
11月に入り、マネパのハイスピを試用しています。
7営業日でだいたい500回くらい取引を成立させたのですが、「注文中・・・」と表示されたまま成立に数十秒の時間がかかるケースが5回ほどあり、「レートが有効期限切れです」と表示されて不成立となるケースが2回ありました。細かくいうと「注文中・・・」のまま数十秒が経過して「有効期限切れ」で不成立になるケースが1回、買いボタンを押したらいきなり「有効期限切れ」で不成立になったケースが1回です。
もしこれを他の業者でやったら再提示が頻発していると思いますし、約定能力としてはなかなか優秀だと感じました。

ただコメント覧でご指摘があった通り、スプレッドが狭い訳ではないので、(というか、最近は通貨ペアによっては外貨預金かと思うくらい広がっている場合があるので)成立するのは当たり前と言えなくもありません。
SAXO系については以前にも書きましたが、スプレッドが狭いのはいいのですが、他に気になる点がいくつかあって、万民受けするシステムではない状態なので、人によってはフィットするかもしれませんという位の認識です。
作者:forex2008
更新日:2008年11月11日 21時44分
生きてますか?
せっかくなのでたまにはちょっとだけ書きます。
後日談として、サイバーエージェントFXのキャンペーンは併用不可でした。
楽天ポイントとHP内のキャッシュバックキャンペーンの両方を貰うことはできませんでした。
そのことについて説明を書いた方がいいと思いましたが。
いまマネーパートナーズのハイパースピードを試しています。
web取引画面と違い、ハイパースピードは専用アプリケーションで、利用者にとっては選択肢が多い方がいいのでしょうけど、ハイスピは少し操作方法にクセがある感じです。
直感的にわかりづらく、慣れないと使いこなせません。
買いボタンと売りボタンを押すだけで新規ポジションの約定と決済ができるASストリーミング機能でやっと使えるレベルになります。
これがないとハイパー「スピード」とは言えない気がします。
だけどASストリーミングが実装されたのはハイスピが出てから大分経ったあとなんですけどね。
それでもハイスピスタート当初からなぜか掲示板では絶賛の嵐だったんですけどね(笑)。
ここはHPで提示レートでの約定を謳っています。
これをディーラブルプライスと呼ぶらしいです。
確かにサーバーが大丈夫な時はクリックした瞬間に軽快に約定します。
ただしサーバーが不安定な時は「注文中・・・」のと表示されたまま数秒待たされます。
で、数秒経たないと成立しません。
「注文中・・・」のままそれでも成立しない時は「このレートは有効期限切れです」とポップアップ画面が表示されて不成立になります。
これはFONOXや外為オンラインなどで見られる客に有利な注文だけをはじいて不利な注文を成立させるリスク管理システムの類ではなく、客にとって不利なプライスであっても不成立になります。
つまり一定時間経過すると一律注文をはじくロジックにしているようです。
HPにはスプレッドが2pipsとか提示レートで約定と書いてありますが、あれはいわゆるベストエフォート的な宣伝文句ってやつですね。
それから、自分が何をしているのかといいますと、このブログで最初の方にちらっと言ったことを計画しています。
ただまだ全然できていなくて、あと数ヶ月の単位で時間がかかりそうです。
ではでは。
作者:forex2008
更新日:2008年11月6日 20時9分
お知らせ
今年もお盆のシーズンに相場が大きく変動しました。
以前より公開している10万円口座はロスカットレベルに達してしまいました。
調子に乗ってレバレッジを上げすぎました。
ただこのブログで主張していたことは今も変わりません。
今後も円安・ドル安が続いていくとの認識です。
それははっきり一貫しています。
しかし今この状態でブログを更新し、登録サイトにpingを飛ばし、1日あたり300人前後の方々に読んでもらうのもどうかと思います。
そういうわけで
GBPUSD 2.0150 (08/7/15高値付近)
GBPJPY 215.90 (08/7/23高値付近)
上記のレベルに戻ってくるまで、当ブログの更新は控えさせていただきます。
それは半年後になるか、3年後になるか、もしかしたら生きている間は永遠に訪れなくて自分も相場から退場することになるかもしれません。
その時はその時で、それもいいかなと思います。
今まで読んでいただいた方、応援してくださった方、本当にありがとうございました。
荒れることを心配しながら書いていたのですが、温かく見守ってもらえたことが嬉しかったです。
ではまたいつかお会いしましょう。
作者:forex2008
更新日:2008年8月14日 0時13分
くりっく365(取引所取引)の優位性
なぜくりっく365(取引所取引)は中長期取引において有利なのでしょう。
それは、
・税制優遇
・資産保全
の点において相対(OTC)取引業者よりも優れているからです。
くりっく365の税率は20%の申告分離課税で、損失は3年間の繰越控除が可能です。
また顧客の証拠金は取引所に全額預託され、仮に業者が破綻した場合も原則的に返還される仕組みになっています。
さらに金融取の規則では、純資産額30億円以上等の金融商品取引法よりも厳しい基準が設定されており、くりっく365の取引参加者は、名も無いそこら辺のFX業者よりも高い財務体力を有していると言えます。
さすが、投資家のことをよく考えてますね~と言いたいところですが、なぜくりっく365の参加基準は相対業者のそれよりも厳しいのでしょう。
例えば、花の甘い汁を少人数で吸っていたところに、どこの馬の骨かも分からない人間が汁を吸おうとしたらどう思いますか?
今まで甘い汁を吸っていた人達は自分たちの取り分を横取りされるのではないかと心配するでしょう。
場合によっては邪魔者扱いした挙句、排除してしまうかもしれません。
財務基盤の危険な業者が参加して本当に潰れてしまった場合、くりっく365の安心のイメージに傷がつきます。
そのような事態は極力避けなければなりません。
理不尽なことかもしれませんが、利権のある所には秩序が生まれて業者がふるいにかけられるのですが、逆に、利権のない所はどうだってよくなります。
現在、相対業者に関しては定食屋の冷やし中華のように簡単に始められることから、その数は100を超えるまでに至っています。
その結果、顧客の資金を持ち逃げするような詐欺が横行することとなり、くりっく365の参加業者にとって好都合な状況が作り出されています。
結局のところ、安心はお金でしか買えないということです。
2009年に大証FX市場の創設が計画されていますが、潤沢な資金源を持ち、なおかつ天下り先となるポストを用意できるだけの企業にしか参加が認められないのであれば、業界の勢力図には大きく影響しないのかもしれません。
作者:forex2008
更新日:2008年8月8日 1時53分
セントラル短資の今後
すみません、セントラル短資のHPを見たら今回の障害の原因についてちょっとだけ触れられていました。
8月2日(土)にレート配信プログラムのメンテナンス作業を実施しましたが、このプログラムに不具合があり、本日8月4日(月)の取引開始直前(午前6時50分)から、市場の実勢から大きく乖離した異常レートがお客様向けに配信されました。このため直ちに、当社システムでの取引を停止し、必要な措置を実施した後、午後2時30分より取引を再開させていただきました。
ということだそうです。
カバー先から異常レートが配信されて3重のフィルタをもってしても防げませんでした、という話ではなく、単に自分たちのプログラムミスが原因ということなので、これはセントラル短資に全面的に過失があったということです。
それを周知する無謀な勇気だけは賞賛すべきかもしれませんが、やっぱり感じ悪いですね。
取引開始直後に異常レートが出るということは、ろくにテストをせずにいきなり本番サーバーにプログラムを適用した可能性があります。
手数料を実質無料にしたからといって、こういう所に金をケチるのはよくないですよ。
天下ってきた偉い方々に高い賃金を払わなくちゃならない事情もわかりますけど、客は実験モルモットじゃないですから。
大切なお金を扱う取引システムですし、今回の障害による機会損失も顧客は被っている訳です。
ここを使うメリットはおそらく日銀がバックにいるから潰れないであろうことだけで、サーバーは強くない、出金に手数料がかかる、両替するのに電話連絡必須で手数料がかかる、スプレッドが広い、等メリットの数を上回るデメリットがあります。
また8/25にオールインワン画面が終了し、スタンダード画面のみになります。
このスタンダード画面がまたくせ者でして、注文状況やポジション状況を知るのにいちいち画面を切り替える必要が生じます。
データの表示数にも制限があり、例えば決済履歴の件数が300件を超えると、エラーで1件も表示されなくなる糞仕様です。
まあこの業者で売買を繰り返す人は少ないので実害は少ないのでしょうが、そういう所はなんとも皮肉です。
今後、短期売買を繰り返す人は相対の低スプレッド業者へ、資金が豊富にあってスワップを貰いつつ中長期取引したい人はくりっく365へ、という風な住み分けが進んでいくでしょうから、その観点からしますと、この業者の存在価値は今後低下していくと思われます。
作者:forex2008
更新日:2008年8月7日 10時29分
異常値の対応
王様はこうおっしゃいました。
FXで賢く運用するなら、複数の口座を作るべきです。
システム障害で、注文ができない!といった、はがゆい状態は絶対に避けるべきだと考えます。
王様はスワップの高い業者と1000通貨取引可能な業者として、
セントラル短資
東海東京証券
の2社を推薦しておられました。
ところが、その2社が同時にシステム障害に陥りました。
ああ何という不運でしょう。
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王様のブログにこんな読者からのメールが掲載されることは、まずありません(笑)
冷たい言い方かもしれませんが、同じシステムを使っていれば同時に落ちるのは当たり前です。
よって、上記2社に同時に口座開設したとしてもリスク分散にはなりません。
落ちないシステムはありません。
どんなに強いサーバーを使っていても年に1回くらいは落ちます。
だからといって業者に開き直られても困りますが、大切なのはシステムがダウンした際の対処です。
今回の障害は異常レートに起因するものでした。
同じようなトラブルを以前マネパがやりまして、その時は相場が大きく動いている時だったために被害に遭った方も多かったと記憶しています。
その後マネパは障害の原因や経緯について文書で説明しましたが、セントラル短資はおそらくやらないでしょう。
今まで原因究明しますと言いながら、その後一度も報告した例がありませんから。
まあいいですけど。客を舐めきった対応ではありますが、どの業者も似たようなものです。
あと、某掲示板のスレに酷い文句を貼りまくってる人がいるみたいで、一体どんだけ損したんだって感じです。
もしかしたら、異常レートでの約定を取り消された腹いせかもしれません。
異常レートで成立した注文が後で修正されるのは、だいたいどの業者でも同じです。
業者はいつもレート操作で儲けてるくせに、自分たちが不利になった時だけ修正するのはムシが良すぎる、という言い分もわからなくはないですが。
しかし明らかに市場レートと乖離した取引を有効にしろというのは少し無理があります。
例えば以前、丸紅ダイレクトでしたっけ、パソコンの価格を1桁間違えて表示して、それを見た客から注文が殺到したことがありましたけど、丸紅は必ずしも誤った値段でパソコンを売らなくても良かったのです。
売買契約が成立したからといって業者が必ずしもその価格で売らなければならないことはなく、業者に重大な過失がない限りは錯誤無効が成立する可能性があります。
ただ訴訟を起こされた場合の費用や社会的信用などを総合的に考慮した上で、損失を負ってでも売買を成立させる判断もあります。
それと今回の障害とは全く別の分野の話ですが、明らかに市場レートと異なった売買が成立した場合は、後から無効にされても仕方がないと思います。
まあそんな話はどうでもよく、今回のような障害においては重要なのは、異常レートによって口座残高がマイナスになったり、損失を被った人がきちんと修正されるかどうかです。
金商法で損失補填が禁止されているから修正しないとか、一時的に流動性が低くなってスプレッドが広がったためで今回は異常値ではないとか、そんなことを平気で言う(くりっく365やヒロセ通商みたいな)業者とは今後取引をしないことをオススメします。
そんなことがまかり通ってしまったら、個人投資家に幾ら潤沢なお金があったとしても勝てません。
異常レートを完全に排除することはできません。
大切なのは、口座を異常レートが発生しなかった場合の状態に戻してくれることです。
誤って刺さってしまった指値を無効にするだけでなく、更に元の指値注文を再発行してくれる所までやって完了です。
こちらから何も言わないと修正してくれなかったり、こちらから連絡しても対応しようとしない業者は、即刻FXの看板を下ろして下さい。
ちなみに参考までにGFTの異常値の対処に関する文書をもう一度貼っておきます。
こちらがアクションを起こさなくても迅速な修正を行うことが、FX業者に必要な最低限のレベルだと考えます。
(よく見ると、有難いでございますって日本語は変だな)
インバリッドについて、以下の内容をご覧頂ければ有難いでございます。
弊社(GFT)はカウンター銀行よりプライス供給を受けていることはご高承の事と存じ上げます。そのプライスが間違って供給された場合はDealbook上にそのまま間違った取引レートが表示され、お客様注文はインバリッドレート(市場に存在しないレート)で約定されてしまいます。弊社及びカウンター銀行においても、インバリッドレートを弾くフィルターをいろいろ工夫しておりますが、為替の店頭取引では残念ながら、このインバリッドレートを完全には排除することは出来ません。インバリッドレートでの約定によって、特に逆指値注文が執行されてしまった場合などは、そのまま放置すればお客様の損失となってしまいます。
為替取引では、インバリッドレートが発生した際に約定してしまった注文は反対売買とすることが紳士協定的に市場の慣行となっており、GFTではインバリッドレートが発生した場合、市場の慣行に習い、注文種別によって以下の通り反対売買の処置を施します。
主な用語
インバリッド・レート 市場外の価格。市場価格より著しく乖離した価格
リバース(反対売買) インバリッド・レートで買いが約定した場合は同値で売り注文を入れること
注文種別毎の処理方法
成行注文 インバリッド・レートで約定した成行注文はリバースされた後、正しい価格(注文執行時点の市場価格)に置き換えられ、約定となります。
ダイレクト(成行)注文 インバリッド・レートで約定したダイレクト・ディール注文はその価格自体が市場外価格のため、無効/失効となります。
逆指値注文 インバリッド・レートで約定した逆指値注文はリバースされた後、注文を再発行いたします。
指値注文 インバリッド・レートで約定した指値注文はリバースされた後、注文を再発行いたします。
大変ご迷惑をおかけ致しまして、誠に申し訳ございません。
また何かご不明なところがあれば、遠慮なくGFT東京支店までご連絡ください。
作者:forex2008
更新日:2008年8月5日 11時43分